2017年 大晦日

早いもので、今年も残すところあと僅かですね。
毎年恒例ですが、今年一年を振り返ってみたいと思います。

今年1月に、うちの父方の祖母が亡くなりました。
僕から見た祖父母4人のうち、最後の一人だった祖母にとって、僕は還暦の年に生まれた孫でした。
なので、年は96歳。このごろでは嫁に来たことも忘れてしまって、旧姓で名乗ってしまうほどだったとか。でも、認知症にありがちな妄想とか、ものやお金への執着は一切無く、物事に執着がなければ人はここまで穏やかに呆けられるものかなぁと関心していたところでした。

そして2月末に今の職場から内定を頂き、3月4月で慌てて仕事を引き継ぎして、5月1日付で転職。念願だった室蘭への帰還を果たしました。

帰ってきて7ヶ月。民間企業と非営利団体との文化や価値観の違い、地域性などにも戸惑いながら、それでも僕が心底やりたいと思っていたことに仕事として、生業として取り組める喜びを噛み締めております。

さて。例年通り、今年も年初に3つのことを書いておりました。

1.メタボ解消
2.室蘭に関する活動のさらなるリアル展開
3.身の回りの断捨離

1は、とりあえず増えなかっただけ良しとすべきですかね。やはり運動するのは死ぬより嫌いなので、ゆるーく食生活改善を続けたいと思います。

2は、かなり進展のあった一年でした。
3月に開いた初のリアル写真展「まちの記憶~本輪西・港北展」を始め、「むろらんの建物」第1弾~第3弾の発刊、モルエでの「チーム雲海」「見たい、見せたい!室蘭の夕日」とのコラボ展など。

また、居住地が室蘭になりましたから、様々なイベントや催しに参加させていただくことも増え、より地に足の付いた活動が出来てきていると感じます。

3は、志し半ばですね。結局、帰蘭の時にほとんど断捨離できずに持ち帰ってきてしまったため、現状自室は溢れ気味です。(^^;
これも来年はちゃんと片付けて行かなければ。。

というわけで、いわゆる「一生のお願い!」が叶ってしまった2017年でしたが、ここからは叶えて頂いたこの夢をより良い現実に繋げるために、努力を続けて行きたいと考えております。

今年一年、たくさんの皆様に大変お世話になりましたことを、この場をお借りして深く御礼申しあげます。

来年もよろしくお願いいたします。