「モルエラニの霧の中」第一話製作応援の募金が、本日で終了

坪川拓史監督作品 いぶり映画「モルエラニの霧の中」第1話制作支援プロジェクト
https://motion-gallery.net/projects/moruerani1

室蘭在住で世界的評価の高い映画監督 坪川拓史氏の製作する、室蘭発の映画「モルエラニの霧の中」第1話製作応援の募金が、本日で終了になります。現在目標額100万円に対して、51万円しか集まってません。

この手の募金は、多くの方から少しずつご支援を頂くのがベストなのです。
金額は5000円からご支援頂くことが可能なので、もしも余裕がありましたらご支援をお願いします。

僕自身はこの映画製作の市民応援団には直接関わってないのですが、多くのお友達が関わっていて駆け回っています。また、室蘭というマイナーな地方都市の知名度を全国区に広めるまたとないチャンスだと思ってますので、室蘭市民の一人として心から応援したいと思ってます。

どうか、皆さんのご支援で室蘭を応援して下さい。よろしくお願いいたします。

室蘭の花、花、花。

先週末、濃い霧の立ち込める中、室蘭市内を散策して来ました。
その時に、思いがけず、いくつかの花に出会ったので記録します。

最初は、うちの実家に咲くダリアの花です。真っ白なのは珍しいんじゃないでしょうか。

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実家の庭は、母が死んで10年以上放置状態だったのもあり、荒れ果ててたんですが、
昨年木を切り、下草を払い、整理しました。そんな中残されたのが、このダリアだったり
チューリップや水仙といった草花です。

陽光を受けて純白に輝く大輪の花は気高さすら感じますね。

次は、南部陣屋跡のお堀で見つけた、睡蓮の花です。

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とても綺麗ですよね! 
でも南部陣屋跡はちょっと道がわかりにくく、地元の人でもあまり行かない場所。せっかくこんなにきれいに咲いてるんだから、睡蓮の名所として広めればいいのに・・と思いました。

最後は、潮見公園のエゾカンゾウの花です。

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霧の立ち込める、海に近い丘の上。草原に咲く濃い黄色の花がとても綺麗ですね。
これは植えたものではなく、自生して群落になってるんですよ。自然のままの姿です。
だからこそ、心に響く強さを感じるんですね。

室蘭の外海側の浜や草原には、この時期エゾカンゾウ以外にも、ハマナスやハマヒルガオが群落を作って咲き乱れ、その姿は本当に綺麗です。
この時期は室蘭へ、野花を探しにお越しになりませんか?(^^

第4回 鈴の会

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毎年恒例。登別の知り合いの先生が主催する、
「箏と尺八による鈴の会」をお手伝いして来ました。

とは言え、僕たちとは流派が違いますので、弾くわけにはいかずに
今年も調弦と舞台裏のお手伝い。

出演者の尺八の先生からは、
「なんだかだんだん楽器屋さんに見えてきた」などと言われつつ。

まぁ、この先いろいろもろもろの事情があって、自分が弾くことを辞めることになっても、
こうしていろんな会の裏方をお手伝い出来れば。
そんな形ででも邦楽に関わり続けられれば・・と思わないでもないので、
そう評価してもらえるのは嬉しいことですね。

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会場は登別の仙海寺。
去年までは鉱山町のふぉれすと鉱山だったんだけど、
あまりにも山奥すぎるということで、今年はこちらにしたとのこと。

その効果もあってか、お客様は例年以上。
ざっと100人以上は来てたんじゃないかなぁ。

そして演奏のレベルも年々上がってて。
全曲、原則1パート1人。それでちゃんと合奏が成り立っている。
本当に凄いです。

弾くことは出来なくても。この会にずっと第一回から関わり続けられていることを
心から誇りに思います。これからも関わり続けて行きたいものです。

最近の食生活

しばらくコンビニ多用生活をしていたら、またまた体重が増えて来ているので、今週から食生活見直しかけてます。

最近は加齢のせいか、ちょっとやそっと量減らしても体重落ちないので、一食一食は偏ってても、一日トータルでバランスが取れればいいという考え方にシフトしました。

例えば朝主に取るのはタンパク質とミネラル、食物繊維。昼は炭水化物。夜は脂質とかタンパク質とか、あと生野菜も食べる時は夜が多いかな。

なので朝食はこんな感じ。(笑)

せめて3〜4週間は続けて、がっつり体重落としたいと思ってますが、どうなることやら。

まぁ、がんばってみますわ。運動するのに比べれば、食べないのくらいは苦じゃないので。(笑)

近所の「れきけん」

FBでとあるお友達から、「東京のれきけんリポートしてよ」と言われたので、
散歩がてら、近所のれきけんを撮影して来ました。

れきけん → 歴史的建造物のこと。

今回ご紹介するのは、大田区は洗足池の近くにある「鳳凰閣」です。

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ここは昭和8年(1933年)に建てられた建物で、もともとは清明文庫という名前だったそうです。
勝海舟の別邸「洗足軒」に源を発し、国民精神涵養の図書の収集閲覧、
また付属講堂での講座開催を目的に、清明会が開館したものだそうです。

昭和29年に所有者が変わり、現在の「鳳凰閣」に改称。
近年は幼稚園の園舎として使われていたものの、それも解消し
現在はもとの姿に戻されて、使用されてません。

建物はアールデコ形式だそうで、縦長の窓がレトロ感を感じさせますよね。
せっかく残してあるんですから、何らかの形で活用すればいいのにと思いますが、
耐震性の問題とかがあって難しいんでしょうね。

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建物は3階建てでしょうか? 一部2階建てみたいですね。
書庫として使われていた名残か、建屋後ろ側は窓が小さく作らせています。

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現在は柵に囲われて、一般の人は入ることができません。
もったいないなぁ。。

<参考>
デジカメ散策 大田区の史跡・歴史 - 鳳凰閣(旧清明文庫)
http://otaku.edo-jidai.com/107.html

大田区ホームページ 鳳凰閣(旧清明文庫)
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/rekishi/yukigaya_senzoku/hououkaku.html