当ブログ御覧の皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申しあげます。
元旦の室蘭は穏やかだったようで、SNS等を通じて見る友人の写真によると、ご来光も拝めたようです。室蘭で2年連続ご来光が拝めたというのは、珍しいことかもしれませんね。
慣例にならい、2025年の抱負めいたものを書き連ねてみたいと思います。

1.一人旅
コロナの影響もあって、しばらく一人旅をしていません。何年か前に道東をふらっと旅して以来ですね。
試験を受けるための上京等はしていますが、観光目的・・・というか、目的を持たない、旅することを目的とした旅をしてしてないんですよね。
コロナが明けて数年経ち、各地の状況も変わってきているはず。また、観光を取り巻く環境も違ってきているはずなので、そういうのも含めて五感で感じに行きたいですね。
できれば、道外の地方都市を狙いたいです。というか、プライベートでフェリーに乗って宮古に行きたい。今年の野望の一つです。(笑)
2.できるだけ「生」の音楽に触れる
残念ながら、室蘭市文化センター大ホールの閉館まで、あとわずかとなってしまいました。
そういった背景もあって、今年は、文化センター大ホールで行われる演奏会や公演等は、できるだけ都合を付けて生で見たり聴いたりしに行かないといけないなぁと感じてます。中学・高校の吹奏楽部の定演なども含めて、できるだけ生演奏にふれる一年にしたいと思います。
3.やれることから、少しずつ
2022年7月に設立した、「室蘭てつのまち振興会」は、それまで僕が「立場」を理由にやれなかったことを、やれるようにするためのプラットフォームでもあります。
昨年は、缶バッジの制作・販売や、冊子類の販売、消耗品の集中購買・各団体への販売等、少しずつ「やれること」の幅を広げてきました。
今年はまず、3年来の「やるやる詐欺」となっている「室蘭基礎講座」の実施を前半の目標としています。
あわせて、2019年に発行した冊子「むろらんの建物」が昨年末でほぼ完売、という状態になったので、掲載している建物の現状調査も含めて、第2版の編集・発行を行う予定でいます。ついでに、「古絵葉書で辿る百年前の室蘭」という冊子もほぼ完売なので、増刷かけます。
他には、本業で担当から外れて以降、随分と離れてしまっている「観光」という分野にあらためて取り組みたいと思ってます。
特に昨年、長年の懸案だった、「地域限定旅行業務取扱管理者」の資格を取りましたので、今後「室蘭の観光の商品化」に関わって行けるように、できるだけ公私ともに観光に関わって行きたいと思っています。
特に昨年、長年の懸案だった、「地域限定旅行業務取扱管理者」の資格を取りましたので、今後「室蘭の観光の商品化」に関わって行けるように、できるだけ公私ともに観光に関わって行きたいと思っています。
本当はもう少し大々的に環境を変えたい、とも思っているのですが、やはり状況に大きく左右されることなので、これは事が成った時にご報告したいと思います。
まとめ
今年、誕生日が来たら、僕は45歳になります。世間的には、「アラフィフ」と呼ばれる年代に突入です。
人生の折り返し地点はそろそろ過ぎていると考えるべきですし、健康に働ける期間という意味では、あと20~25年と考えなければならない。
一方で、2017年に室蘭に帰ってきてから、5月で丸8年となります。
ただ、足踏みをしていたつもりは無いですし、積み重ねてきた経験は何者にも代え難いとは思ってますが、一方で、「いつまで積み重ねだけをしているのか」という部分もあります。
もちろん、積み重ねは生涯続くのでしょうけど、「それを活かして、どう室蘭というまちにお返ししていくのか」「形にしていくのか」ということを、常に考えつつ行動していかないと、惰性で今の環境に流され続けていては、あっという間に10年20年経って、退職だね。体力も限界だね。結局この人生何もしなかったね。ということになりかねない。
僕は独り者で、僕が失敗して露頭に迷ったとしても、女房子供もいませんし、誰にも迷惑かけない立場です。まして、自分の死後に残すべきものや、託すものもない。となれば、今この世代で、一番大博打を打てる立場なのが僕のはず。
その意識を常に持ち、保身や安定に走ることなく、常に挑戦して行きたいと思っていますので、皆様今年もよろしくお願いいたします!