当たってる・・・(^^;

僕が割と拠り所にしているものに、毎年の年末に神社から頂いてくる「神社暦」があります。
ご神慮が現れているのか、割と身の回りに起きることに合致していることが多く、
自らの行動を決める時などに参考にしています。

今般、仕事上でちょっと大きな発表が会社からあったのですが、
それについても示唆する文章があり、年明けから心構えはしていたので、
それほど大きな衝撃は受けずに済みました。

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そのものズバリ書かれてますね。(笑)

後ろ向きになるのはNG。新たなチャンスとして次の目標へ踏み出す結果といたしましょう。

ちなみにこれは1年間の総論部分ですが、では2月のところには・・・

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方針や環境を変えようとするのは時期尚早とのこと。
まるで心の中を読まれているようでドキッとします。(^^;

確かに現段階では、詳細は全く分かってないので、
何も分からないまま行動を起こすのは拙速と言えましょう。

「内部の崩れ」という暗示が出てるのが気になります。
どこの内部でしょう。まぁ、全てに気を配ってしかるべきでしょうね。

職場では急な発表で僕ですら動揺しました。
若い子たちはさらに動揺しているでしょう。
中堅社員として、職場では不安軽減に努める責任があるでしょうね。

他に邦楽関係、室蘭のFBコミュニティ関係も早急に状況確認し、
綻びがあれば早急に対応を考えたいです。

僕の考える非常時のリーダーの鉄則。

僕の考える非常時のリーダーの鉄則。

・リーダーは、進撃するにあっては先頭に立つべき。
・リーダーは、退却するにあっては殿(しんがり)をつとめ後方を守るべき。
・リーダーは、常に最も危険な場所に身を置き部下を守るべき。
・リーダーは、部下の安全に対し責任を負い、自分よりも優先するべき。
・リーダー不在の時には、その場の最上位者が指揮を取るべき。

これが出来て、初めてリーダーだと思う。最後のはちょっと違うけど。

僕はリーダーではないけど、その場の最上位者になるケースは存在する。
なので、常に肝に銘じて行動したいと改めて感じました。

聖地巡礼の旅(3) 刈谷編

久しぶりになりますが、聖地巡礼に出かけました。

聖地巡礼シリーズの過去投稿はこちらから。
聖地巡礼の旅への決意
聖地巡礼の旅(1) 東京編
聖地巡礼の旅(2) 神戸編

今朝起きたら、昨日までの雪が嘘だったかのような快晴。
そして、めずらしく何も予定のない一日。

なので、今日は以前から行きたいと思いながら行きそびれてた、聖地巡礼を決行することに。

残った聖地のうち、日帰りで行けそうなのは、刈谷の「楽聖宮城道雄先生供養塔」です。
もともと、名古屋に出張した時にでも、ついでに行ってこようと思ってた場所ですが、
しばらく名古屋に出張する機会もなさそうなので、思い切って行っちゃうことにしました。

東急線を乗り継いで新横浜まで行き、新横浜発11時16分の東海道新幹線「こだま」で西へ。

いつもの出張なら、のぞみの指定席ですが、
今回はプライベートなので、少しでも費用圧縮するために自由席利用。
そして、自由席使う前提なら、こだまかひかりの方が自由席多いので有利だろうと。

出張の時には、わざと通路側の席を取るんですが、
今回はプライベートなので、窓側の席に座ることに。

天気はとても良く、富士山がきれいに見えてました。

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そして13時8分に豊橋駅へ到着。

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ここから在来線に乗り換えですが、まずは腹ごしらえということで・・
豊橋駅の駅ビルにあるラーメン屋さんにて、「塩鮪だしラーメン」を食べました。

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さっぱりとした塩味で、麺はそうめんみたいな極細ストレート麺。
非常にあっさりと頂くことができました。

ラーメンを食べた後には、在来線に乗り換え、揺られること30分ほど。
ようやく目的地・刈谷駅に到着です。

到着後はiPadのGoogleマップ便りに徒歩で目的地へ。
そしてついに目的地に到着しました。

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楽聖宮城道雄先生供養塔です。

宮城道雄先生は58年前の1956年、関西へ演奏旅行に向かう途中、
この刈谷駅のほど近くにて夜行列車より転落。翌日亡くなられました。

この碑は、そんな先生をご供養するために、
宮城会と刈谷市などが協力して建立したものです。

宮城会の宮城道雄顕彰事業の実施地になっており、
浜木綿忌には全国から多くの宮城会会員が集まります。

敷地内には、道雄先生の奥様、貞子夫人が建立されたお地蔵さんなどもあり、
まさに聖地の雰囲気漂う場所でございました。

ここで10-15分ほどを過ごし、再び刈谷駅へと取って返し、
帰りは一旦名古屋に出て、そこから新幹線に乗ることにしました。

再び列車に乗り、名古屋駅へ。

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そして以前、松本支店の先輩に教えてもらった、
美味しいと評判のホーム上の立ち喰いきしめん屋に立ち寄ってみました。

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頼んだのはかき揚げきしめん。
揚げたてのかき揚げを乗せて出してくれます。

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このボリュームで500円はお得です。
しかも、注文してから揚げてくれるかき揚げが絶品。
だしも関東風の濃すぎるだしではなく、やわらかな味わいのだしでした。
確かにこれなら、入場券買ってでも食べる価値のある味です。

大満足しながら、新幹線ホームへ。
ちょうど、すぐに東京行き「ひかり」があったので、それに飛び乗って帰途につきました。

帰り道、ちょうど富士山が、ちょっとだけ赤富士っぽくなっていたので、
写真を撮りつつ、今日の旅は終了となりました。

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宮城道雄先生の生誕地、墓所、そして遭難の地と、
とりあえず最低限辿りたかった足跡がこれで完了しました。

あとは、伊勢と、南紀白浜の天響の門、そして鞆の浦ですね。
いずれも日帰りはちょっと無茶かつ、もったいない場所なので、
土日かけて1泊2日で行けるように段取りしたいと思います。

閉店を惜しんでの無炉爛会!

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田町にある室蘭やきとりのお店「北の箸 無炉爛」さんが2月8日で閉店されるそうなので、
Facebookのお友達に声をかけて、2月6日に無炉爛会を開催しました。

無炉爛さんはカウンター・テーブルあわせて20席ほどの小さなお店なので、
あまり大人数でおしかけるとご迷惑かなと思い、
今回は選抜メンバー5名に声をかけ、うち4名の出席でした。

なので、お声掛けできない人もたくさんいました。ごめんなさい。。m(_ _)m

この無炉爛さん、田町に本拠地を置く居酒屋「駒八グループ」に所属しており、
「駒八グループ」の社長さんが室蘭出身で、僕の高校の大先輩なんです。

なんと、その社長さんもわざわざ顔を出して下さり、
短時間ですがいろいろとお話を伺えました。

駒八グループさんではこの春にかけてグループ全体で新たな挑戦をされるそうで、
その一環としてここ無炉爛さんと、青物横丁のお店は
ラーメン屋「直久」とのコラボでラーメン店に生まれ変わるとのこと。

そして、今は「駒八おやじのどさんこ市場噴火湾」となっている八重洲のお店など、
何店舗かが「無炉爛」の名前を引き継ぎ、4月にリニューアルするとのこと。

無炉爛はここで終わりなのではなく、これから発展していくんだとのお話に、
社長の郷土愛と、挑戦を続ける姿勢に深い尊敬の念を新たにいたしました。

八重洲のお店のリニューアルオープンに合わせて、
またオフ会でも企画したいなーと思います。

社長が本店に戻られた後も会話は弾み、2次会まで行って終電で帰宅しました。

今日、集まって下さった方たちは皆50代の方ばかりで、人生の大先輩方です。
そんな方たちと分け隔てなく、共通の話題で盛り上がれるということが、
凄いことだなぁ、と改めて実感しました。

以前、副管理人をしていたページでは実現できなかったあれこれに、
また挑戦してみたいなぁ、と改めて感じた夜でした。

「てつのまち」グループもFBを戦場に頑張ります!

懐かしい雰囲気

昨日の日曜日は、神奈川県茅ヶ崎市まで出かけて行きました。
というのも、以前からFBで交流させて頂いている宮城社の池上眞吾先生の社中の
おさらい会が開かれるということで、ご案内を頂いたのです。

昨年もご案内を頂いたのですが、昨年は所用があり失礼させて頂きました。
なので、今年初めて聴かせて頂いたというわけです。

茅ヶ崎市には訪れるのも初めてで、どきどきしながら会場に向かったのですが、
駅を出て南側は行けども行けども住宅街で、不安になるような細い路地を抜けて、
ようやく辿り着いたのが会場の老舗旅館「茅ヶ崎館」です。

本当に明治の頃からある旅館で、重要文化財にも指定されている建物でした。
その茅ヶ崎間の和室大広間を会場に、池上先生一門のおさらい会が開かれました。

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おさらい会とは本来、
社中(師匠と、師事する弟子から成る団体。一家や一門とも言います)の内輪の会で、
通常は社中関係者とその家族ぐらいにしか声をかけません。

このようなおさらい会を見せるというのは、それなりに葛藤のあることのはずですので
ここにお招き頂いたことをとてもありがたく、誇らしく感じた次第でございました。

プログラムに記載の曲数は全34曲。
奏者はお稽古を始めたばかりの方や子供さんたちから、
上はプロとして活躍中の人まで全て一人弾きで演奏されてました。
そのことにまずぶったまげました。

そして、子供さんに至るまで、もちろんそれぞれの段階はありますけど、
誰一人として、おかしな弾き方をしたり、おかしな音を出したりする人がいなかった。
さすがとしか言いようがありません。

普通、子供さんとかだと、力が無いですから、
押し手の音なんて決まるものではないんですが。。
ぴたっと正確な音程の押し手にびっくりしました。

そんなこんなでレベルの高さに驚いたわけですが、
曲選としては、初伝で習う曲、中伝で習う曲、奥伝で習う曲、皆伝の曲などなど、
いろんな段階で習う曲が順番に出てきて、しばらく聴くことのなかった曲の数々に
懐かしさと、自分の師匠との思い出を思い出しながら聴いてました。

通常、外向きの会では皆伝以上で習うような曲しか出しません。
なので、身内のおさらい会でも無いと、奥伝以下の曲って聴く機会が無いんですよね。

僕も、自分の社中のおさらい会が4-5年前から無くなってますから、
本当に久しぶりに聴く曲ばかりで、懐かしさと、師匠との思い出が胸をよぎり、
なんとも言えない暖かな気持ちで聴かせて頂きました。

曲の合間に出演者を見ていると、まず男性奏者が多いのに驚きました。
そして男性奏者同士が、年齢に応じて兄弟弟子として、兄弟子が弟弟子を見守り、
弟弟子は兄弟子に憧れて、兄弟子の背を追っている様子が伺えました。

僕も小学生の頃は兄弟子に面倒を見てもらいましたし、
大学までは弟弟子がいましたので、かつての自分と重ねあわせてしまい、
懐かしく、そして二度と戻ってこない自分の社中のかつての光景に少し寂しい気持ちと、
ないまぜになったちょっと切ない気持ちで見ておりました。

演奏は1曲7分と決められているそうで、
どんな古典の大曲も7分。それでいて抜粋に無理がなく、
まさにダイジェスト版といった雰囲気で各曲のみどころを網羅できるようになってました。
これはやはり曲を知り尽くし、作曲家でもある池上眞吾先生のご指導の賜物だろうなぁと
ただひたすら驚いていた次第です。

終曲は春陽楽第4楽章「さくら」。
箏2パート、三絃2パート、胡弓2パート、十七絃2パート、尺八2部、打ち物、そして玲琴と
フルパートでの迫力ある演奏に、おもわず鳥肌が立ってしまいました。

宮城社にはたくさんの社中がありますが、
この曲を自社中だけで全パートそろえて演奏できる社中は
そうそうあるものではありません。

うちの社中が最盛期だった30年前でも、無理だったと思います。
それを難なくやってしまえる池上先生のご一門の、層の厚さといいますか、
レベルの高さに圧倒された演奏でした。

おさらい会終了後は、FBで交流させて頂いている静岡の某先生と
そのお弟子さんがお見えでしたので、茅ヶ崎駅近くのお店で軽く会食させて頂きました。

その先生とお弟子さんも男性奏者ということで、
まぁ、男性奏者という繋がりでお付き合いさせて頂いているのですが、
まぁ箏曲の世界では少数派の男性奏者同士ということで、いろいろ共通するものもあり、
思い切り盛り上がってしまいました。とても楽しかったです。

思いがけず懐かしい曲と懐かしい思い出に出会え、
そしてFBでしか交流のなかった方たちと直接ご挨拶でき、
とても充実した休日を過ごすことができました。

お招き頂いた池上眞吾先生に心から感謝したいと思います。

早2月

最近、週末しか更新されないうちのブログです。(笑

別に平日忙しいって訳ではないんですが、どうも帰宅して箏の練習してご飯食べると、
寝るか、仕事するかになっちゃう。(笑

ほどほどにルーチンになってて、ほどほどにやることがあるのは幸せなことですけどね。

そんな日々を過ごしているうちに、すでに1年の12分の1が終了してしまっているというのは、
一体どんなカラクリなんでしょう。(^^; ほんと、油断も隙もないですね。

今年は再始動の年だ! と意気込んだのはいいものの、
「結局は暖かくなってからじゃないと何も始まらないよね。」と、
いきなり先送りをぶちかまして、まったり過ごしてしまった1月でした。

2月逃げる、3月去るとも言いますし、春まであっという間です。
今できることをきっちりとこなして、準備万端行動開始できるようにしないと。

うん。頑張ります!(^^