なんだかなぁ。。

ちょいと愚痴っぽくなるかも。嫌な人は回れ右して下さいね。

「今年は厄年。自分から動いちゃいけない年。」そう強く自覚して、努めて自分から行動することを戒めることにした今月。
思い通りにならないことがあっても、ぐっとこらえて、「今年はそういう年なんだ」と。
流れるままに任せることにしたことで、鬱っぽい気分からはだいぶ脱却できました。

「今、動かないと後で後悔するかも?」
そう感じて焦燥感を感じることもありますが、それでも今年は動かない、と心に強く念じています。
動くことで、むしろ周りにご迷惑をおかけする可能性が高いんだ、と自分に言い聞かせて。

なんだか、先行きに希望が持てません。
会社は史上最高の業績で、電機業界みたいにリストラが行われてるわけでもない。
一応、会社員人生としては順調な部類のはず。なのに、どうも未来に希望が持てないのはなんでなんでしょうね。
漠然とした不安を抱えて生きています。

まぁ、自分独りが不安がっても仕方ないので、世の中の流れるままに流されて行きます。
「流される。」と自分で決めた以上は、どこまでも、頑固に。たとえその先が奈落に注ぐ滝であろうとも。

帰省が面倒になってきた・・

明日は1ヶ月ぶりの、1ヶ月に1回の帰省を予定してるんですが、なんだか先月までの「わくわく感」が今回は無くて、戸惑ってます。

むしろ、なーんかだるいなぁ、って感じが。。

隔週とか、毎週のように帰省してた時期は、それが当たり前になってたんで全く意識してなかったんですが、月1回の生活が間もなく半年になろうという今になって、帰省することが面倒なことになってきてる感じです。
だからって、東京で何かやることがあるわけでも無いんですけどね。

良くないなぁ、と思う反面、これが本来は普通なんだよなぁ、と思ったりもする。

どこかの尺八の先生に「あと数年しか活動しないんですか!?」ってコメントした僕が、むしろ先に引退になるかも。

・・・・ははは。笑えん。

まぁ、とりあえず先のことを考えても仕方ないので、頑張って行ってきます。

・・・あぁ、これだ。

北海道には「帰る」って感覚だったはずなのに、いつの間にか「行く」場所になってる。。
この感覚の変化、実は致命的かもな。

創りだす楽しみ

ここのところ、久しぶりにプログラム言語をガリガリいじってます。

・・とは言っても、ただのAccess VBA(Visual Basic for Application)ですけどね。

うちの部署で使う業務管理システムの構築を命じられてる関係で、SQL Server上のデータベースにアクセスする、ユーザー側のツールをAccessで作ってます。

かつて、別システムを作った時は大元のDBもAccessで、しかもVBA一切無し、マクロOnlyで作ったんですが、今回はそうも言ってられず、VBAを勉強する羽目になりました。(^^;

でも、勉強してみて実感。これ、BASICじゃん。(笑)
IF~THEN~ELSEとか、FOR~NEXTとか。変数の使い方とか。まんまBASIC。(笑

小学生の頃、N88-BASICでプログラムの基礎的な考え方は学んでたので、あとはちょっとした文法やらを確認すれば、それほど苦労なく使えました。

SQL文の方も、曲がりなりにも5年間Accessを使ってた経験で、ある程度のニュアンスはわかる。

で、ある程度飲み込めて来ると、VBA使っていままでできなかったこと、手の届かなかったかゆいところに手が届くようになって、どんどん面白くなってきました。

プログラムの基本は、条件分岐と変数、そして繰り返し処理なので。
やりたいことをいかに、この基本処理に含めて結果を出すか。あとはパズルの世界ですね。

一応、6/1から試験稼働したいと言うことで、今ラストスパートに差し掛かってます。
まぁ、キモになるデータベースの設計と実装は済んでるので、あとはどうやって触らせるか、見せるかですね。

来週の課内勉強会で、今出来てる操作画面系を見てもらって意見をもらって、それ盛り込みつつ進めて行きたいと思います。

再認識。モノを創りあげるっていうのは面白い。

散歩

今日はまた、何もする気が起きない上に、ちょっと偏頭痛がしてたので、10時頃に一度目が覚めたんですが、うとうとと半醒半睡を続けてました。

で、夕方ようやく起きだして、ちょっと思うところがあって散歩へ。

いやね。
こういう場所で宣言して結局やらなかったらかっこ悪いんで、宣言はしたくないんですが・・ 最近、30過ぎてから基礎代謝が落ちてるのか、食事量減らすだけではなかなか体重が落ちないので、天気がいい日はできるだけ、平日の朝晩でも散歩をしようかと計画してます。

夕方ならともかく、朝散歩しようと思った場合、所要時間がどの程度かかるのかを調べないといけない。
それを調べるのが今日の散歩の目的です。

行き先はいつもの洗足池。
目標は20分から30分程度歩くこと。

家を出て、昨日みたいに遠回りはせずにいつものコースで洗足池の弁天様へ。

弁天様のところに着いて時計を見ると、10分~15分ほど。
普段はここから池の西側をぐるっと回るんですが、今日は東岸を歩き、中原街道には出たくなかったので、普段歩いたことのない、一本中の道を歩く。
そして自宅まで戻ると・・ まぁ、30分ほどのコースですからね。大体狙ったとおりです。

これなら無理なく続けられるかなー? その前に、始められるかなー? っていうのが先ですね。とほほ。。

今回、全然写真とか撮るつもりもなかったんですが、
思いがけない光景に出会ったので、何枚か撮ってアップしてます。
よかったらご覧下さい。(^^

http://yuuya-net.plala.jp/myamada/pipipiga/pipipiga.php?q_dir=.%2Fimg%2F20120520

本来の姿を求めて

さて。今日の散歩のテーマは、「この地域の本当の地形を知ろう。」です。

東京都内、地面には隙間なく建物が建ってしまっている為、その下の地面がもともとどういう地形なのかはわかりにくい。一件すると、真っ平らな世界に見えなくもない。
だけど、こことて自然に形成された土地。真っ平らなはずはなく、そこには川の流れた跡や小高い丘など、自然由来の地形が隠されているはず。それを体感しよう、というのがテーマ。

まぁ、行き先はいつもの洗足池公園なんですが、いつもとは違う道を通って行きました。

我が家は洗足池の北東に位置する丘陵地帯のてっぺん辺りにあり、いつもはまっすぐ南に斜面を降りて、洗足池の北東端から東に伸びる谷の谷底を歩いて行くのがいつものルート。

今日歩いたルートは、一旦北上し、洗足池へ北の方からぐるっと回りこんで注ぐ別の谷の谷底です。
言葉で説明しても、なんのこっちゃなので地図と地形図を出します。

 

地図の方に書き入れてる赤線が、今日僕が歩いたルートです。
そして青線が、地形から想像される谷底(=沢)のラインです。

一般の住宅街だったので、写真撮るのがちょっと憚られたため写真はありません。
よく見ると、歩く道は常に周囲よりも低い状態。交差する道路の左右を見ると、常に上り坂という地形から、ここがもともと沢地だったことがよくわかります。

一番わかり易かったのが、大井町線を潜るアンダーパス。
線路に急傾斜は付けられませんから、ここの線路の高さは、我が家のある丘陵地帯のてっぺんあたりと同等。
そして、僕が歩いた道路と線路との標高差は5-6メートルといったところでしょうか。

そして、最近になって知ったことですが、この手の沢地を埋めて作った道路につきものなもの。
道路に添って一定の間隔で口をあけるマンホール。見ると「合流」と書かれています。
これは雨水と汚水を一緒に流してしまう下水管で、今は新規に作ることが認められてませんが、下水道が作られ始めた初期によく作られたタイプだそうです。

そしてここ東京では、生活排水をもともと川に流してました。
排水が流れ、ドブ川となって悪臭や害虫の問題が生じると、人々は川にフタをし、その上に道路を作ってしまったのです。
つまり、この「合流」と書かれたマンホールは、「下水道」という名の地下のドブ川への入り口なのです。
地下に埋められ、無かったことにされた川が封印されているところなのです。

そして、こういった谷底、地下水の集まる場所では必ず、そのマンホールから水の流れる音がします。それもかなりの勢いで流れる水の音が。

ここは間違いなく谷底なのです。そしていまも、地下では川が流れてるのです。

ちなみに、こういった傾斜地、しかも地下水の豊富な地域だと、大地震が起きた時に地すべりを起こしたり、液状化したりするリスクがあります。
一見すると・・ というか、地形を意識して見る習慣のない人には、何の変哲もない平らな住宅地に見えるかもしれませんが、ここは谷底。周囲からいろんなものが流れてくる場所なのです。

知らないでこういうところに住んでる人は怖いですね。

話を散歩に戻します。
大田区の千束特別出張所のところで道を左に折れると、すぐに道の左側に小川が現れます。そこに流れる水はとても清らかです。
この小川はこのまま洗足池に注ぎます。水質が悪く、濁り水の洗足池に比べ、この小川の水はとても綺麗です。

この小川は、確か清水窪というところの湧水が流れてきているものだと聞いたんですが、僕が今日辿ってきた沢は清水窪に続く沢ではありません。
清水窪は、上の地形図で言うと、左側・西側の北へまっすぐ伸びる沢の先にあります。

地形図をよく見ると、千束特別出張所のすぐ西にちょっとした丘が見えます。
想像ですが、北から来た清水窪の流れは、この丘を避けて左に蛇行し、今日僕が通ってきた沢と、それこそちょうど出張所のあたりで合流して、そこから下流の洗足池に注いでいたのかもしれません。

もっと言うと、もともと洗足池もこの谷のもっと南、中原街道のあたりでせき止められてできた池で、街道より南にもこの谷は続いてるので、この「清水窪の沢」こそが、この洗足池一帯の谷の本流なのかしれません。

ちなみに池より南は現在、「洗足流れ」という小川が細々と流れ、さらに本流である呑川へと注いでいます。

なので、この「清水窪の沢」は、おおもとは呑川の支流の一つだったであろうことが想像できます。

今度、時間があったら、この「清水窪の沢」を遡ってみたいと思います。

もともと僕は、実は高校時代理科の選択で地学を取ってたくらいに地学は割と好きなので、こんな風に地形を想像しながら散歩するのも楽しいなー、と再発見した一日でした。


<2012/05/20 追記>
洗足池から東に続く方の谷の写真を撮って来ましたんでアップします。
上の地形図だと、画面右下を横切っている谷ですね。

奥の横断歩道、そして人が立ってる辺りが谷底になって、手前側と奥側が高台になってるのがわかりますか?
一見するとただの住宅街なんですが、ここも洗足池に注ぐ谷の一つなのです。

今年は動いちゃいけない年らしい。

今朝、目覚めたのは10時頃。

休日でも割ときっちりかっちり6時や7時に起きることが多い僕にとっては、めずらしい寝坊。
そういえば昨晩もいつの間にか寝てて、早朝4時頃に気づいて電気消して、二度寝したんだった。。
朝ごはん食べるには時間中途半端だなー、と思いつつ、PCで色々作業してたら、時間はいつの間にか14時に。

ここで諦めて、そうめん1束茹でて食べ、お腹が膨れたら眠くなったので、軽く昼寝。
次に目覚めたのは17時過ぎでした。(^^;

そこからまた色々とPCで調べ物とかしてて、お腹が減ったので夕食作って食べて。
それからはTV見たりPCで調べ物したり、と今に至ってます。

結局今日も何もせず、寝て過ごしたってことですね。はい。

去年の今頃は、6月の演奏会に向けて毎週のように帰省して稽古してたはず。
今年はぷっつりと、火が消えたように、何もやることがありません。それがちょっと欲求不満。

ちょっと思うところがあって、二黒土星の今年の運勢を色々調べてみました。
そう。僕は昭和55年埋まれの二黒土星です。

調べてみると、今年は厄年だから動くなってことです。どこ見てもそう書いてました。
確かに同じ二黒土星のうちの父が今年還暦で、大厄なんですよね。

今年は何をやってもうまく行かず、金銭トラブル、病気、怪我、その他もろもろの暗示が出てるようで。
でも、それをネガティブに受け止めず、充電期間として存分に自己投資せよとありました。
そして、自分がいろいろぐちゃぐちゃ動くより、他者のサポート役に徹した方がうまく行くともあります。

まぁ、不思議なことに、いろいろと今の自分の状況に符合してるので。
今年は「そういう年なんだ」と割りきって、おとなしくやり過ごすことにしようと思います。

欲求不満や焦燥感との戦いなので、精神的にしんどい部分はありますがね。

ちょっと足を伸ばして

いつものように買い物兼ねて散歩に出かけたんですが、
今日は少しだけ遠出して、「小池公園」というところに行って来ました。

東急池上線の長原駅から南に5分ほど歩いたところにある池で、大きさはとても小さい。周囲1キロも無いんだろうなぁ。。

駅から続く閑静な住宅街の中、いかにもな坂道を下って行くと・・

やっぱり「水」と「緑」と「空」が見えると、ほっとしますね。
アスファルトとコンクリートに塗り固められた東京砂漠にぽつんと存在する、まさにオアシスです。

近づいてみると、まぁ実にミニサイズの池です。
この池の周囲に整備されているのが「小池公園」で、西側はがっつりコンクリート護岸になってて、岸辺には広場や遊具のある公園。東側は土の岸になってて、親水区域などもあり、水や草木に触れられるようになってました。

この池は公園として整備した時に、底を浅くしたりして水の循環を早くするようにし、水質改善を図っているそうです。
なので、写真見て頂くとわかるとおり、浅いところなら底が見えるくらいに水はきれいでした。

もしかしたら、洗足池よりも水はきれいかもしれません。

周囲を見回すと、北側が谷頭になってて、南側に向けて谷筋が続いています。
そして東西は傾斜角10度はありそうな坂道。その上は上池台という台地になってます。
かつては、この上の台地に震った雨水を集めて、この池周辺に湧水がたくさんあったんでしょうね。

アスファルトとコンクリートに塗り固められてしまった今でも、細々と湧水が出ているらしく、池の周囲には何箇所か、自然湧水がありました。

こういう身近な水辺が、ちゃんと守られているというのが素晴らしいな、と感じました。

ここなら、自宅から歩いて15分ほどなので、また機会を見て来てみようと思います。

Yuuya’s Photo Album

食べること

食べることを決めるのに、「なんとなく」は大敵だな、と最近感じます。

なんとなく、食べ盛りの頃の習慣を引きずって、ラーメンは2玉茹で、そばやうどんは2束茹で、パスタは100g+20-30g足してしまう。

一人前だけ用意して、物足りなかったら嫌だから、っていうのが根底にあるんだけど、物足りなかったらまた調理すればいい。
そう割り切ってここ数日、「1食につき1食分以上は食べない」ルールを復活させてます。

すると、意外と「物足りない感」って無いんですよね。ちょっと物足りないかな? と思っても、チーズとか漬け物とかをつまんだり、もしくは水の2杯も飲めば落ち着きます。

まぁ、気温と湿度が上がってきて、気分的に食欲の湧かない時期になってきてるのもあるんですが。
まだ3日目ですが、あれだけ頑固に動かなかった体重が0.5kg減。体脂肪率もなかなか20%切らなかったんですが、今朝は19.4%。誤差の範囲かもしれないけど、減少傾向が出てきました。

もう31歳。あと2ヶ月もすれば32歳。もう若くありません。代謝も落ちてるでしょうし、必要なカロリーも限られてるはず。
20代の頃と同じだけ食べてたら太るのが当たり前。気をつけたいものです。
・・・食費の節約にもなるし。

そうそう。僕のEdyの利用額が
2月→22000円
3月→18000円
4月→12000円
と、順調に減ってきています。

Edyは基本的にコンビニで使うのがメインなので、利用額が減ったってことは、純粋にコンビニ利用が減ったってことです。

まぁ、朝の出社時にコンビニ寄るのをやめたのが大きいかも。

コンビニってよく出来てて、何か目的があって入っても、必ず「目的外のモノ」を1つ2つ買っちゃってるんですよ。
「目的外のモノ」は、「この程度、いいや。」ってモノなのでせいぜい数百円。
だけど、それが一ヶ月積り重なると、数千円になるんですね。
そして、たいがいが食べ物なので、お腹の皮下脂肪になると。(^^;

コンビニは、たまぁに気晴らしに寄るのはいいですけど、生活の一部として組み込んじゃいけません。(笑)

そんなこんなで、2009年頃には65kg前後まで落としたはずの体重が、ここ数年、じわじわと増えて、再び70kg以上当たり前になってるのは大変よろしくないので、半年くらいかけて、60kg台前半まで落として行きたいと思います。

ロスト・ジェネレーション

失われた10年。最近は失われた20年なんて言われ方もしますが。
思春期以降、ずっと景気低迷の世の中、それこそ失われた20年の間に成長してきた僕らは、「ロスト・ジェネレーション(ロスジェネ)世代」と呼ばれます。

世代としての特徴は、とにかく悲観的なことですね。
大人として、バブル経済を経験している僕らより上の世代の人たちは、とにかく楽天的な人が多い。
若いころ女に酒に車にと、とにかく貯金なんて考えずに、「なんとかなるさ」でお金を使いまくり、そして今もなんとかなってる世代の人たち。
そんな人種が、今のアラフォー世代のなかに間違いなくいます。
今日がダメでも明日があるさ。明日はきっと今日より素晴らしい。無意識にそう考えてる人たち。

そういう世代の人たちにとって、僕たちロスジェネ世代は理解を超えてるようです。
僕らは、今日より素晴らしい明日なんて、来たことがありませんし、どうにもならずに社会から零れ落ちる日が来るかもしれない。それが明日かもしれない。
常に無意識にそんな不安を抱えて生きています。

だから、少しでも余分に収入があれば貯蓄に回しますし、ファッションで車も買いませんし、ファッションで付き合う恋人の為にお金を使いません。そもそもファッションで恋人を作りません。
それが、「若者の車離れ」「若者の草食化」と上の世代から言われている部分の本質です。

さて。
今日、こんなことを書き始めたのは、ロスジェネ世代を正当化するためでもなければ、ロスジェネ世代の嘆きを吐き出したいわけでもありません。

「失われた20年」
この言葉、僕は嘘だと思ってます。

この言葉の本当の意味を、行間に込められた意味も含めて書くと、
「日本が本来発展を続けるはずなのに」
「発展することができず、失われてしまった期間」
というニュアンスを感じます。

もっと端的に言えば、失われた20年って表現は、
「取り戻すべき20年」
「本来あるべき未来から20年遅れただけ。これから取り戻せる。」
っていうニュアンスもあると思います。

僕はこれって、バブル経験世代の悪しき楽天的思考だと思ってます。
「今はダメだけど、明日はなんとかなるさ。」
「いつか、なんとかなるさ」
っていう意識の現れに思えます。

僕に言わせれば、この20年は「失われた」んではなく。
まして、失われたのが20年だけなわけもなく。

取り戻すことの出来ない、不可逆的な衰退の過程に日本が突入している、と考えます。
日本が再び、かつての繁栄を取り戻すことは、少なくとも僕らが生きている間はないでしょう。
根拠と言われると困りますが、そんな確信が僕にはあります。

となれば、僕らは、衰退期において自己を守るための方法を考えるべきです。
「いつか、なんとかなるさ」ではなんともなりません。

アリになるか、キリギリスになるか。
冬はすぐそこです。むしろ、もう始まってます。

連休最終日

長かった連休もいよいよ最終日です。
今年は帰省しなかったせいもあり、とにかく時間を持て余し気味の連休でしたが、たまにこういうのも悪くないかな、と思いました。
気が向いたら散歩に出かけ、気が向いたらゲームでもして、疲れてきたら昼寝して、お腹減ったらなんか食べて。ある意味とても自由ですよね。

とは言え、いい加減このまったりゆっくりな時間の流れも飽きてきたので、そろそろ日常に還る準備です。
まずは買い物。お米が無くなってきてたのと、野菜ジュースがなくなってたので、まずは午前中、それを買いに出かけました。

この野菜ジュース、なかなか難しくて、僕は今流行りの、果汁を加えて甘くしたやつとか、人参の比率が高くて甘いやつは好みません。
昔ながらのカゴメの野菜ジュースが一番好き。トマトベースで、セロリの風味が効いてて、甘くないやつ。

ただこのカゴメのやつ、ちょっとしたブランド品なのか、価格がお高いのでなかなか買えません。
なので、それ以外のメーカーので、極力安いやつを探してるんですが、まぁなかなか口にあうものはありません。。
正直、野菜ジュースに200円以上は払いたくないので、198円くらいのを狙ってます。

「まいばすけっと」で売ってるトップバリュの野菜ジュースが198円なんだけど、これは「人参の甘みで飲みやすく仕上げました」なんて書いてるくらいだから、当然僕の口には合いません。でも、まぁ仕方ないのでしばらくこれ飲んでました。

で、近所のもう一件のスーパーで、デルモンテの野菜ジュースが198円で売ってるのを確認してたんで、今日はこれを買ってきてみたというわけです。今度は口に合うといいんだけどなぁ。。

お米はいつもの「ゆめぴりか」。もうすっかり、これ以外のお米食べる気にはならなくなってしまいました。。

で、午後からはしばらくゲームしたりして遊んでると、雨が降ってきてしまったので、疲れて昼寝。(おい

目覚めたのは夕方。午前中買いそびれたものを買いに2度目の買い物に出かけたんですが、
途中でふと、洗足池に行きたくなり、全く逆方向なのに洗足池に行ってしまいました。

夕方にはすっかり雨も上がり、再びお日様の光が降り注いでました。
ちょうど僕の大好きな、斜めから入る黄金色の光。大げさな表現だけど、この時間が世界が最も美しい時間帯だといつも思います。

洗足池に着くと、まずは弁天様の御社にご挨拶。
いや、僕はこの洗足池、丸ごとこの弁天様の御神域だと思ってるので、まずは地主様にご挨拶しないとね。

すると、弁天様の御社の前にある花が満開になってました。

いつぞやの夜桜の時といい、ここの弁天様にはよくお呼ばれするようです。(笑)
他にも池の周囲ではあちこちでツツジが咲き乱れ、とてもキレイでした。

30分ほど散策した後、買い物に寄って帰宅。
室内がムッとしてたので、窓を開けたんですが、レースのカーテンがバサバサバサっと。(^^;
いい加減電気をつけないと暗い時間帯だったんですが、カーテン閉められる状態じゃないので、仕方なく薄暗いまま食事。
すると、窓の外の空がとても綺麗でした。

朱色から濃紺へのグラデーション。そして宵の明星がひときわ輝いてます。
いつも、薄暗くなったらさっさとカーテン閉めて電気つけちゃうけど、たまにはこういう景色をのんびり眺めるのもいいなー、と思いながら眺めていました。

さて。明日からまた日常に戻ります。頑張ろう。


追記です。ブログちょっと模様替えしました。黒っぽい方が好きなので。(笑)
あと、うちの写真類をまとめてアップしてるWeb Albumですが、右側下の方の「ブックマーク」にリンク貼っておいたので、時々覗いて頂けると嬉しいです。

引き続き「スチャラカ日記!」よろしくお願いいたします。