先週末、濃い霧の立ち込める中、室蘭市内を散策して来ました。
その時に、思いがけず、いくつかの花に出会ったので記録します。
最初は、うちの実家に咲くダリアの花です。真っ白なのは珍しいんじゃないでしょうか。
実家の庭は、母が死んで10年以上放置状態だったのもあり、荒れ果ててたんですが、
昨年木を切り、下草を払い、整理しました。そんな中残されたのが、このダリアだったり
チューリップや水仙といった草花です。
陽光を受けて純白に輝く大輪の花は気高さすら感じますね。
次は、南部陣屋跡のお堀で見つけた、睡蓮の花です。
とても綺麗ですよね!
でも南部陣屋跡はちょっと道がわかりにくく、地元の人でもあまり行かない場所。せっかくこんなにきれいに咲いてるんだから、睡蓮の名所として広めればいいのに・・と思いました。
最後は、潮見公園のエゾカンゾウの花です。
霧の立ち込める、海に近い丘の上。草原に咲く濃い黄色の花がとても綺麗ですね。
これは植えたものではなく、自生して群落になってるんですよ。自然のままの姿です。
だからこそ、心に響く強さを感じるんですね。
室蘭の外海側の浜や草原には、この時期エゾカンゾウ以外にも、ハマナスやハマヒルガオが群落を作って咲き乱れ、その姿は本当に綺麗です。
この時期は室蘭へ、野花を探しにお越しになりませんか?(^^