毎年恒例。登別の知り合いの先生が主催する、
「箏と尺八による鈴の会」をお手伝いして来ました。
とは言え、僕たちとは流派が違いますので、弾くわけにはいかずに
今年も調弦と舞台裏のお手伝い。
出演者の尺八の先生からは、
「なんだかだんだん楽器屋さんに見えてきた」などと言われつつ。
まぁ、この先いろいろもろもろの事情があって、自分が弾くことを辞めることになっても、
こうしていろんな会の裏方をお手伝い出来れば。
そんな形ででも邦楽に関わり続けられれば・・と思わないでもないので、
そう評価してもらえるのは嬉しいことですね。
会場は登別の仙海寺。
去年までは鉱山町のふぉれすと鉱山だったんだけど、
あまりにも山奥すぎるということで、今年はこちらにしたとのこと。
その効果もあってか、お客様は例年以上。
ざっと100人以上は来てたんじゃないかなぁ。
そして演奏のレベルも年々上がってて。
全曲、原則1パート1人。それでちゃんと合奏が成り立っている。
本当に凄いです。
弾くことは出来なくても。この会にずっと第一回から関わり続けられていることを
心から誇りに思います。これからも関わり続けて行きたいものです。