5月の下合わせ(室蘭)

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室蘭での5月の下合わせがあったので、行って来ました。
今回は夏の曲(箏)、夕顔(三絃)、飛鳥の夢(十七絃)の予定だったので、
箏と十七絃と三絃を持っていく羽目に・・。(^^;

先生ご健在の頃は、お箏と十七絃は借りられたので、三絃だけで良かったんですが。。
これまで当たり前に思ってましたが、すごく助かってたんだなぁ、と実感してます。

一曲目は夏の曲。
本番ご一緒する人たちのうち、札幌から4人来蘭して一緒に稽古しました。
みっちり1時間強かけて通し稽古を数回です。

その後は夕顔。
この曲は、昨年亡くなった宮城社の先生3人に対する追悼曲の位置づけになっており、
3社中合同での演奏となります。
珍しい人たちも集まり、箏10名近くに三絃8名という大所帯での練習となりました。
まぁ、それだけの大人数にも関わらず、皆さん大ベテラン揃いなので、大きな乱れも無く、
順調な練習となりました。

この後、飛鳥の夢を予定してましたが、残念ながら時間切れ。
ここでこの日の練習は終了となりました。

教師試験で僕より上位だったはずの姉弟子が、
僕より後ろに行こうとするのでちょっと困ってます。

その姉弟子は10年近くお稽古お休みしてたので、
助教の時は、僕の方が先に助教取ってるので先でも不自然じゃなかったですけど。
その席次は教師になった時点でリセットされてて、
教師としての席次は姉弟子の方が上なんだよっていうことを、
機会を見てお話しないといけないなぁ、と思ってます。

その辺、ちゃんとしないと、僕が順番狂わせてるみたいに見られても困るので。

そんなこんなで5月の下合わせは終了です。次回は6月2日。
頑張ります。

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