先日、当ブログに、「Macやめようかと思ってる」と書きましたが、結局WindowsノートPCを購入しました。今回はそのレポ等も含めて書いていきたいと思います。
選んだのは、マウスコンピュータの法人向けモデルMouseProシリーズ。
このシリーズ、1キロ以内のモデルがあったので、飛びつきました。
もともと僕が最後に使ってたWinノートはThinkPadシリーズで、そのものづくりへのこだわりに惚れて買ってたんですが、前回触れたとおり、もうThinkPadはないかな、と思ってます。
そして、ThinkPadを買わないなら当然、NECも富士通も買わないわけで。どこのメーカーの商品にしようかな? と思って物色してました。
もちろん、HPやDELLという選択肢もあったんですが、この2社は伝統的に1キロを切るような軽量モデルは作りません。アメリカのメーカーなので、アメリカ人の馬鹿力からしたら、2キロ切ってれば十分軽量なんでしょうけど、非力な日本人からすると、軽量で売ってるはずのMacBookAirですら1.4kgくらいあって十分重いんですよね。ましてHPやDELLなんて、とてもとても。
で、伝統的な国産メーカーで考えると、vaioとかdynabookとかもあるんですが、vaioは3年で壊れるし(実際、過去vaioを3台ほど使いましたが、すべて3年目に不具合が出て買い替えてます)dynabookは高かったので、うーんとなってました。
そこでふと思いついたのがマウスコンピュータ。
実は、4年ほど前から、自宅のメインデスクトップはマウスのを使ってて、全く不具合なく今でも快適に使えてるので、マウスで条件に合うモデルがあれば、使ってみてもいいかな? と。
で調べてみたら、個人向けモデルでは軽量モデルはありませんでしたが、法人向けのMouseProモデルで1キロ以下のを見つけたというわけです。
お値段も、メモリはSSDを増量しても20万以下と、非常にリーズナブルだったので、これで即決しました。
届いたのを見て最初に感じたのはその軽さ。
持った瞬間「うわ軽!」と思ったノートは久しぶりでしたね。
筐体はカーボン風のプラスチック筐体で、薄くて軽くて、でも意外に頑丈そうで、多少力を加えても、撓みや歪みはなし。
次の瞬間、感じたのがこれ。
「なんか、昔のvaioみたいな感じがする。。。」
15年くらい前に使ってたvaioと、質感や使用感がすごく似てる。
これ、まさか3年で壊れないだろうな?(笑)
生体認証系は、指紋センサーは付いてないですが、内蔵カメラによる顔認証が利用可能。逆光だったり暗いところだったりすると認識しませんが、まぁ起動したらすぐログインされるのは便利です。
で、使ってみて1週間くらい経ってるんですが、「あーこれこれ、求めてたのはこれだよ。」と呟いてしまうほどフィット。スキマ時間作業が非常に快適になりました。
ただ惜しむらくは、タッチパッドが伝統的なWindowsPCのタッチパッドなこと。指の皮脂を吸い込んで、ねっぱって、使えば使うほど滑りが悪くなる。。まぁ、これは100均で売ってるスマホ用液晶保護シートを貼り付けると少しマシになるそうなので、今度試してみようと思います。
Macのあのタッチパッド、Windowsに輸入してほしいなぁ。。確かあれ特許技術だって聞いた記憶があるから、絶対に輸入はないだろうけど。。
ただ、全体として、ファーストインプレッションとしては、割と好感触なこのノート。願わくば長い間相棒として活躍してほしいもんです。