さて。令和元年も残りわずかとなりました。今年も1年間、たくさんの皆様にお世話になりました。本当に、ありがとうございました。
毎年恒例ではありますが、年初に立てた目標をもとに振り返って行きたいと思います。今年は、以下3つの目標を立てておりました。
1.減量を含めた身体のメンテナンス
2.情報発信系の再始動
3.「可動域」を広げる
これらについて振り返っていきたいと思います。
1.減量を含めた身体のメンテナンス
ここ数年。ずっと減量を目標に掲げつつ、微増し続けるという結果に終わってますが、今年もご多分に漏れず、微増という結果になりました。
またまた服のサイズが合わなくなってきており、もうひと回り大きなサイズを買うか、減量するかの選択を迫られております。
こう見えて80キロ以上ある状態なので、まずは80キロ切るところまでは持っていきたいところなんですが・・・。
11月の健康診断後、「昼は持っていく」「夜も簡単でもいいので自炊する」を心がけてますが、今のところ大きな変化はありません。ただ、何が悪いって、「コンビニに行く」のが一番悪いので、この悪習慣を減らして行かないとダメですね。(^^;
2.情報発信系の再始動
「てつのまち写真館」「てつのまち情報局」の、かつてのような形での発信再開には至ってません。東京室蘭会にお邪魔した際も、在京室蘭人の皆さんから、「是非室蘭を発信してほしい」と強くリクエストを頂いているので、前みたいなペースは無理でも、少しずつやって行きたいですね。
もう一つ、今年の大きなテーマとして、統一地方選というのがありました。室蘭市においては市長選挙・市議会議員選挙が行われました。これに合わせて、ここ10年ほどの室蘭の動きを「数字で客観的に分析し、発信する」というのを試し、一部の方にはご好評を頂きました。
選挙と言うと、どうしても「自分の1票くらいじゃ世の中は変えられない」と思いがちですが、その1票1票の積み重ねが、まさに今の(おそらく結構な数の人たちにとって不本意な)室蘭市の現状を生み出しているのは事実なので。前回、前々回の選挙での僕ら市民の選択の結果、室蘭が今どうなったのかを数字で分析してみました。
選挙結果に影響を与えるレベルではなかったと思いますが、今までとは違った視点で室蘭の現状を認識する機会と出来たのではないかと思っています。
この、「室蘭の現状を数字で分析する」発信については、これからも少しずつ増やして行きたいと思ってます。
<参考>
3.「可動域」を広げる
あー。。こんな目標を掲げてたんですね。
・・・・。はい。今年、新たに始めたこと、新たに引き受けたこと、新たに関わったこと、結構たくさんありました。
1つ目は、室蘭初となるグルメイベント「室蘭グルメFesti-BAR! グランプリを選ぶのはあなた」を企画し、仲間たちと開催までこぎつけたこと。資金集めや補助金申請などなど、事務方全般を担当させてもらいましたが、実は自分で補助金申請するのって、昨年仕事で1件やって以来、2回目でした。(^^;
それ以降、実は今年、仕事でも2-3件補助金申請やったんですが、やーしんどかった。(^^; でも、だいぶ慣れてきました。
お陰様でグルメイベントは盛況で、予定よりもかなり早く提供する料理が無くなり、終了。延べ500食以上を売り切るイベントとなりました。このイベントは第二弾を来年も行うべく、準備中です。
2つ目は、室蘭三曲協会の事務局を引き受けたことです。
この協会は、箏・三絃・尺八を伝承する奏者の会で、現在会員は約50名の小さな会ですが、歴史がある上、伝統芸能の会ですから、いろいろと気を使う必要のある会です。この会の会議の準備や、会計・庶務処理を担当するわけですが、思ったよりも仕事が多く大変でした。これ、2年間の現職での職務経験がなかったら難しかっただろうなぁ、と思います。
3つ目は、旧絵鞆小活用PJですね。これはもう、ずいぶん前からこっそり関わってはいたんですが、引き続きこっそり関わってきました。これも結構重かったですが、10月頃からの急加速振りに付いていくのがやっとでしたね。(^^;
他にも、仕事で関わったイベントが炎上したり、その他もろもろで残務処理が大変だったりと、今年はとにかくしんどいことの多い一年でした。珍しく、「やらなきゃ良かった。。」と思ったこともいくつかあったのも正直なところ。
そんなこんなで、周りには、「しばらくは、これ以上やることは増やしません。」と宣言しているところです。いろいろ手出して、半端にするとご迷惑になりますしね。まずは今年広げた分をきっちりこなせるようにしてから。
・・・といいつつ、やっぱり「やらなきゃ」ってことが出てきたら、やっちゃうんだろうなぁ。。。
まとめ
今年一年を一言で言うと、正直ほんとにミスの多い一年でした。仕事上でもそうだし、それ以外でもそうです。
一応、ミスした部分は全部自分でリカバリーしてきたつもりだけど、リカバリーにものすごい労力がかかって、その労力で消耗を強いられることも多かった気がします。
そもそも、ミスしなきゃリカバリーも必要ないわけですしね。リカバリーにかけてる労力と時間があれば、他のことができたわけで。その辺りが精神的にもけっこうきつかった。
そして、ミスが多い原因ですけど、最初、厄年が近いからかも、と思ってたんですが・・・。たぶん違う。これは加齢による能力の衰えが出てきているんだと思います。以前だったら考えられなかったようなミスをしているので。
前と同じにできてるつもりでも、たぶん出来なくなってきている。
だから仕方ない、と開き直るつもりも無いですし、だったらそういう自分の現状をちゃんと認識して、今まで以上にチェックを組み込むとか、他者巻き込んで一緒にチェックしてもらうとかを考えなきゃなぁと思ってます。
来年、僕は40歳を迎えます。不惑の年と言われますが、まだまだ惑うことばかり。そして、この高齢化の進むまちにいると、そもそも平均年齢が高いですから、どうしても周りから「まだまだ若いよー」とか言われてその気になってますけど、実際はもう十分におっさんなんだってことは、常日頃から自分に言い聞かせていかないとダメだな、と改めて感じているところです。
今から17年前、前の会社で最初についた上司(課長)が40前だったはず。当時、頼りにしていた上司ほどの能力を、今の僕は身に付けられているのかな、と思うと焦りすらあります。
甘えずに、自己研鑽を続けます。