スマホ機種変更

唐突ですが、スマホの機種を変えました。
新しい機種を使い始めて3日ほど経ったので、レビュー兼ねていろいろ書いてみたいと思います。

以前使ってたのは、格安SIMに切り替えた時に、社販で格安で販売していたファーウェイのG620Sだったんですが、動作がもっさりしてきて我慢の限界越えてきたので。

# Facebookの「ページマネージャー」を起動すると2-3分かかる状態に。。
# Facebookアプリもタイミングによっては起動に1分くらいかかる状態。。
#カメラアプリも20秒くらい・・・。

回線契約と端末購入が切り離されている強みですよね。
端末を好きなタイミングで変えられる。

しかも、大手キャリアさんだと一番安い端末でも6-7万したりしますが、
SIMフリー端末なら結構なスペックの端末でも3-4万円も出せば買えます。

今回買った端末は1万8千円でしたが、大手キャリアの端末使ってて2年に1回7-8万払う思いしたら、2万円の端末を1年に1回買っても惜しくない、と判断しました。

で、今回の機種選定にあたっては、メーカーはある程度あたりをつけてました。
予算的には2万円以下に納めたかったので、この価格帯でほどほどのスペックの端末出している、FREETELというメーカーです。

このメーカーは国産を歌ってますが、まぁ設計・企画は国内でやってて、生産・組み立ては海外に委託しているメーカーさんですね。

# ぶっちゃけ、大手国産メーカーもスマホの生産のすべてを国内でやってるはずがないので、ここは条件としては同じと考えてます。

いくつか機種があるうち、予算とスペック的に絞り込んだのが、「SAMURAI MIYABAI」と「Priori 3s LTE」の2機種。
もう一つ上位に「SAMURAI KIWAMI」という機種もあるのですが、こちらは3万超えてるので今回の候補からは除外です。

まずはざっくりカタログスペックで今使ってるG620sと比較します。

濃いオレンジがG620ｓより優っているところ、黄色がやや優っているところ、グレーは劣っているところです。

今回注目したのは内蔵RAM容量とバッテリ容量です。
内蔵RAMはMIYABIもPriori3sも2GBを積んでいます。
内蔵ROMの方は、アプリのインストールできる個数等に影響する数値なので、性能面にはあまり影響はないものです。

バッテリはMIYABIが2200とG620sとほぼ同等。Priori3sが大容量バッテリーを謳い文句にしているだけあって、4000を搭載しています。

で、気になったのがMIYABIの連続待受時間。130時間というのは他社のスマホを見てもずいぶん短く感じます。また、連続通話時間との比率から考えてもややアンバランスです。
この連続通話時間なら、300時間くらいはあってもいいはず。。

気になってWebのレビュー記事等を漁ってみましたが、バッテリー保ちの悪さに言及する記事が多い感じです。

あとはCPUがPriori3sは1.0GHzなんですよね。
今回性能面に不満があって機種変更するので、そこは妥協したくないなぁ、と。
バッテリーは最悪、モバイルバッテリー持ち歩けば済む話なので、やはりここはMIYABIだろう！　ということでMIYABIに決定。4月1日に現物が届きました。

外箱はこんな感じ。和のテイストを意識してるみたいです。

中身はこんな感じです。

左側が今まで使ってたG620s、右がMIYABIです。
質感が安っぽい的なレビュー記事もありましたが、僕としてはG620sに比べると十分高級機な質感と感じました。フラットなデザイン大好き。

起動し、いろいろ必要なアプリを入れて、この3日間使ってみた感じを箇条書きします。

• 電池保ちは、新品だからかG620sとくらべて遜色無し。むしろMIYABIの方が保つかも。
• 動作はサクサク・ヌルヌルです。頭に来てたアプリの起動速度やもっさり感もすっかり解消しました。
• テザリング等、今まで使ってた機能も問題なくすべて使えます。

結論。変えて良かったという感じでしょうか。
ちなみに、いろんなアプリを普通に使ってる状態で確認してみたら・・

空き容量559Mということは、すでに1.5GB以上使っているということです。

普通に使って1.5GB以上必要なはずのところを、1GBしかメモリ積んでない端末で使おうとしていること自体に、たぶう無理があったのでしょうね。

というわけで、これからスマホやタブレットを購入される皆様。
CPUとかに惑わされることのありませんように。どんなに高速なCPU積んでてもメモリは最低2GB以上ないと性能を活かせませんよ！