僕は割といろんな団体・グループ・活動を応援したり、支援したり、参画したりしてるんですが、僕の中ではちゃんとレベル分けして、各レベルの関与対象の数は増やしすぎないように、バランスを意識してたりします。
今回は自己メモ兼ねて、そのあたりを整理してみたいと思います。
僕の仕事外での活動の関与レベルって、大体4段階くらいに分かれます。
レベル4 応援レベル
レベル3 支援レベル
レベル2 参画レベル
レベル1 自分でやるレベル
レベル4から順に見ていきたいと思います。
レベル4 応援レベル
僕が関与するレベルとして一番低いのが、この応援レベルです。
これは、いち傍観者として、いち一般市民としての枠を越えないレベルでの応援で、例えば以下のような具体的行動を指します。
・共感するテーマについて署名する
・共感するプロジェクトに対して募金や寄付をする。
・SNSだったら、何もコメント付けずに1回シェアするくらい。
これは、それほど大きな負担は無いので、共感することがあったら、割と簡単にすぐやります。
レベル3 支援レベル
下から2番目のレベルが、この支援レベルです。
このレベルは、傍観者であることをやめて、積極的に拡散や声掛けをするレベルで、より強く共感したテーマに対して実施します。具体的にはレベル4に加えて、「積極的にシェアや拡散をしかける」というのが含まれます。
また、他人様に行動を呼びかける手前、呼びかける責任というものが生じますので、募金や寄付関係の場合は普通の人よりも大きめの金額を入れることになりますし、複数回に分けて寄付や支援をすることも多くあります。
レベル2 参画レベル
次のレベルが、この参画レベルです。
さらに強く共感するテーマ、とくに僕が自分自身もなんとかしたいと強く思うテーマについて発動するレベルで、これは運営側に回り、当事者の一人になることを指します。具体的には、
・その団体・グループに参画する。
・テーマ設定やプロジェクト組み立てに関わる。
が加わります。そして、当事者としての責任が生じますから、自分が負担するものも、より大きくなりますし、呼びかけや拡散もより執拗に、回数・頻度が上がっていきます。
レベル1 自分がやるレベル
そして一番上がレベル1 自分がやるレベルです。
レベル2までは、「だれかがやっていることを手伝う」ですが、このレベルは自分が中心となって仲間を募って行動することを意味します。ここまで来ると、全ては自分の責任ですね。
と、こんな感じです。
自分のリソースは有限なので、いろいろなものについて位置づけを考え、どのレベルで関与するのか、ちゃんと考えないと、かえって無責任になって、お手伝いするつもりがご迷惑をおかけしてしまうと困りますのでね。
しっかりと自分のリソースコントロールをやっていこうと思います。