記録されて、目の前に晒されて、初めて気づくこと

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201603

昨年末から、週1回ペースで動画番組を制作してます。
「週刊! てつまちChannel」と名付けたその番組は、僕がFacebook上で運営しているページ群の1週間の動きをまとめて「声」で伝える番組で、今年の大きな新企画の一つと位置づけてたりします。

ゆくゆくは、音声だけでも公共の電波に載せたいという気持ちはありますが、それは次の段階のお話かなー、と思ったり。

で、今回書きたいのが、そこで改めて気付かされたこと。

セミナーの講師などをすることも多く、人前で話すこと自体は慣れている僕だけど。
録音して、動画として編集する上で、やはり直すべきクセがいくつか出てきました。

当たり前の話で、できてないこと自体が恥ずかしいことなんだけど。
「えー」とか、「まぁ」とか、間を繋ぐための意味のない声を無意識に発してしまうこと。

これはすぐに気づいたので、録音時意識して減らし、編集時は極力カットすることで、今はだいぶ改善してきている。
これって、沈黙が怖いから声を出し続ける、という側面なので、とくにうちの番組は収録で、長すぎる沈黙はあとでいくらでも削れるので、次の言葉が出てこないときは無意味な音声は発しないで、勇気を持って黙して次の話をまとめる、を心がけてます。

次に気になったのが、次の言葉に移るときに、「で、××なんですよねー。」のように、「で、」をつけてしまうこと。
これは今まで全く気にしてなかったので、気づいた時にはびっくりしました。

この「で」って、「それで」の略で使ってると思うんですが、聞いてると多くの文脈では「無くてもいい」ということに気づきました。

これについても、意識して飲み込むように気をつけてます。

あとは、やはり滑舌が良くないので、発音練習はある程度しないとダメかな、ということ。

例えば、「むろらん」の「ろ」と「ら」が微妙に言い難い。
「むろぁん」的な発音になってしまって、らの子音「R」がちゃんと発音できてない。
舌が短いとか、生まれ持ったハンデがもあるのかもしれないけど、ある程度訓練で改善できる部分ではないかと思ってるので、ちょっと継続的に改善を試みたいなと思ってます。

「ぜひぜひ」なんて接頭語も、あんまり多用すると嘘くさいなぁ、とか。
まだ他にも気になる部分はたくさんあるので、少しずつ改善して行きたいと思ってます。

というわけで、よかったら「週刊! てつまちChannel」是非お聞き下さい!

むろらん・てつのまち放送局
https://www.youtube.com/channel/UCussougkGlfF9pAqMP5ekTQ

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