先日、つい衝動買いした7インチタブレット「NEXUS 7」が届きました。
サイズはiPadの半分ほど。重さも、片手で使っても苦にならないほど。
そして驚いたのは、その反応速度の速さ。さすがGoogleが自らのブランドを託して発売している端末です。
同じAndroidでも、うちのアホのスマートフォンとは雲泥の差。iPadとくらべても全然遜色ない。
そして画面の綺麗さにもびっくり。
そして今回の帰省で携行して使ってますが、もう一つ、メリットを感じてます。
それは、この端末がオープンであること。
最近発売されるスマートフォンは特に、キャリアからの押し付けアプリがてんこ盛りで、
ユーザーの知らないところで勝手に起動してバッテリを消費したり、通信を遅くしたりしてます。
しかも、キャリアがプリインストールで抵抗しているアプリは多くの場合、ユーザが自分でアンインストールすることができません。
なぜ、自分が購入した自分の端末にインストールするアプリを、ユーザ自身が選べないのでしょう。
その意味で、もはや今国内で発売されているスマートフォンは、
スマートフォンと呼ばれてはいますが、すでにガラパゴス化している、と私は言いたいですね。
このNexusはそういうものが最小限になってます。
ユーザの選択肢を最大限に広げる、そういうコンセプトを感じる端末ですね。
本来、Androidってそういう世界だったんだよなぁ、と改めて思い出すことができました。
できれば携帯もNEXUSにしたいくらい。
そうでなくとも、極力縛りの少ないキャリアに乗り換えたいですね。
少なくともdocomoは最も縛りの強いキャリアです。やめようかな。。