Facebookではいろいろと投稿してましたが、今年こそ! と自家製梅干しに挑戦してます。
参考にしたのはこのページです。
梅干の漬け方とポイント
http://www.geocities.jp/sinanozi_123/umenotukekarta.html
一回目買ってきた梅はこんな感じ。ちょっと青すぎですね。
なので、数日間寝かして、黄色くなってから漬け込み。
漬け込み用の容器を探しに近所のスーパーに行ったら、
ちょうど漬け頃まで熟した南高梅が処分価格で売られてたので、即買い。
なので、当初予定の倍の2キロを漬けることになりました。
上で紹介したページによると、梅干し作りの前半の山場は、
漬けてから3日間。梅酢が上がるかどうか。
梅をたっぷりの塩で漬け込み、上から重石をすると、
梅の水分が徐々に押し出されて容器を満たして行きます。
この水分が「梅酢」で、容器を満たす様子を「梅酢が上がる」と言います。
ただ、次の日で完全に上がるか自信がなかったので、重石を増やすことに。
このまま数日置きつつ、次は赤紫蘇を探します。
ただ、最近は梅干しを漬ける人も少ないのか、なかなか売ってません。
スーパー3軒回って無くて、会社近くのイトーヨーカドーで塩もみ済みの赤紫蘇を見つけ、購入。放り込んで3日経った今日の様子がこれです。
だいぶ梅干しっぽくなりましたね。
梅酢としその殺菌効果で、これなら長期保存できそうです。
このまま梅雨明けの土用干しまで漬け続けます。
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そうそう。なんで僕が自分で梅干し漬けようと思い立ったかというと。。
売ってる梅干しが近頃、とんでもなく不味いから。
はちみつ入りの甘い梅干しなんて論外だし、
かつお入りとかも意味が分からない。入れたきゃ後からかつお節入れればいい。
普通に「しそ梅」とか「減塩梅干し」って売ってるやつは軒並み調味梅干で、
水飴やら砂糖やらアミノ酸調味料やらがどっさり入ってて、梅本来の味がしない。
酸っぱい梅干しが敬遠されてるから甘くすれば売れるだろうっていう魂胆だろうけど、浅はかじゃないかなぁ、とつくづく思う。
ちなみに僕は普段、会社にお昼食べる「おにぎり」を作って行くんだけど、
2個持っていくうちの1個は必ず梅干と決めてます。
なので、美味しい梅干があるか無いかは結構死活問題だったりする。
去年は和歌山の方からわざわざ取り寄せた梅干使ってたけど、
これが結構高いので、今年こそは自作しよう! っていうのが動機でした。
目指すは「しょっぱい」ではなく、「すっぱい」梅干。
はてさて上手くいくやらどうやら。今後の展開に乞うご期待です。
うちも漬けた。梅シロップも作っているぞ。