社会人になって丸20年が経ちました

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 ちょっと過ぎましたが、僕が2003年(平成15年)4月1日に社会人になってから、一昨日でちょうど20年が経ちました。

 振り返ってみると、入社配属が札幌で、1年後の2004年に帯広支店に異動となり、2年後の2006年に東京に異動。そこから3年半は某大手メーカーの社内に常駐し、2009年に異動で自社に戻り、5年後の2014年に子会社に出向。
 そこから3年後の2017年に転職して帰蘭。現職に勤めて、6年後の今日に至るというわけです。
 そして今日からは異動+昇格人事で、新たな立場で仕事をすることになりました。

 結局、前職では係長止まりで管理職にはなりませんでしたが、今回は逃げ切れず、「副グループ長」という、末端管理職をお引き受けすることになりました。
 一旦キャリアをリセットし、一兵卒として好き勝手できる環境が気に入っていたのですが、それもここまでですね。

 22歳で就職して現在42歳。
 定年を65歳とすると、残り23年。ちょうど折り返し地点といったところ。「これから何をしよう?」というより、「残りの期間で何をしよう?」と考えないといけない年齢になってきました。

 元旦にも書きましたが、僕には守るべき家族も居なければ、残すべき子孫もいません。だからこそ、思い切れる部分がある、と自分に言い聞かせています。

 今回は、その転機になるかもしれないタイミングでしたが、結局こういう結論になってしまいました。
 まぁ、でもそれで自分に失望する必要もないし、自分を卑下する必要もない。その時その時のタイミングと場所で、得られる全てを得て、最終的な目標=室蘭が100年先も室蘭として輝くまちであること に少しでも貢献できるように、日々自分にできることを模索しながら進んでいきたいと思います。

 所詮、仕事も「手段の一つ」でしかないので。(笑)

 社会人21年目、胸を張って前を向いて行きたいと思います。

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