僕の考える非常時のリーダーの鉄則。

僕の考える非常時のリーダーの鉄則。

・リーダーは、進撃するにあっては先頭に立つべき。
・リーダーは、退却するにあっては殿(しんがり)をつとめ後方を守るべき。
・リーダーは、常に最も危険な場所に身を置き部下を守るべき。
・リーダーは、部下の安全に対し責任を負い、自分よりも優先するべき。
・リーダー不在の時には、その場の最上位者が指揮を取るべき。

これが出来て、初めてリーダーだと思う。最後のはちょっと違うけど。

僕はリーダーではないけど、その場の最上位者になるケースは存在する。
なので、常に肝に銘じて行動したいと改めて感じました。

聖地巡礼の旅(3) 刈谷編

久しぶりになりますが、聖地巡礼に出かけました。

聖地巡礼シリーズの過去投稿はこちらから。
聖地巡礼の旅への決意
聖地巡礼の旅(1) 東京編
聖地巡礼の旅(2) 神戸編

今朝起きたら、昨日までの雪が嘘だったかのような快晴。
そして、めずらしく何も予定のない一日。

なので、今日は以前から行きたいと思いながら行きそびれてた、聖地巡礼を決行することに。

残った聖地のうち、日帰りで行けそうなのは、刈谷の「楽聖宮城道雄先生供養塔」です。
もともと、名古屋に出張した時にでも、ついでに行ってこようと思ってた場所ですが、
しばらく名古屋に出張する機会もなさそうなので、思い切って行っちゃうことにしました。

東急線を乗り継いで新横浜まで行き、新横浜発11時16分の東海道新幹線「こだま」で西へ。

いつもの出張なら、のぞみの指定席ですが、
今回はプライベートなので、少しでも費用圧縮するために自由席利用。
そして、自由席使う前提なら、こだまかひかりの方が自由席多いので有利だろうと。

出張の時には、わざと通路側の席を取るんですが、
今回はプライベートなので、窓側の席に座ることに。

天気はとても良く、富士山がきれいに見えてました。

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そして13時8分に豊橋駅へ到着。

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ここから在来線に乗り換えですが、まずは腹ごしらえということで・・
豊橋駅の駅ビルにあるラーメン屋さんにて、「塩鮪だしラーメン」を食べました。

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さっぱりとした塩味で、麺はそうめんみたいな極細ストレート麺。
非常にあっさりと頂くことができました。

ラーメンを食べた後には、在来線に乗り換え、揺られること30分ほど。
ようやく目的地・刈谷駅に到着です。

到着後はiPadのGoogleマップ便りに徒歩で目的地へ。
そしてついに目的地に到着しました。

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楽聖宮城道雄先生供養塔です。

宮城道雄先生は58年前の1956年、関西へ演奏旅行に向かう途中、
この刈谷駅のほど近くにて夜行列車より転落。翌日亡くなられました。

この碑は、そんな先生をご供養するために、
宮城会と刈谷市などが協力して建立したものです。

宮城会の宮城道雄顕彰事業の実施地になっており、
浜木綿忌には全国から多くの宮城会会員が集まります。

敷地内には、道雄先生の奥様、貞子夫人が建立されたお地蔵さんなどもあり、
まさに聖地の雰囲気漂う場所でございました。

ここで10-15分ほどを過ごし、再び刈谷駅へと取って返し、
帰りは一旦名古屋に出て、そこから新幹線に乗ることにしました。

再び列車に乗り、名古屋駅へ。

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そして以前、松本支店の先輩に教えてもらった、
美味しいと評判のホーム上の立ち喰いきしめん屋に立ち寄ってみました。

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頼んだのはかき揚げきしめん。
揚げたてのかき揚げを乗せて出してくれます。

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このボリュームで500円はお得です。
しかも、注文してから揚げてくれるかき揚げが絶品。
だしも関東風の濃すぎるだしではなく、やわらかな味わいのだしでした。
確かにこれなら、入場券買ってでも食べる価値のある味です。

大満足しながら、新幹線ホームへ。
ちょうど、すぐに東京行き「ひかり」があったので、それに飛び乗って帰途につきました。

帰り道、ちょうど富士山が、ちょっとだけ赤富士っぽくなっていたので、
写真を撮りつつ、今日の旅は終了となりました。

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宮城道雄先生の生誕地、墓所、そして遭難の地と、
とりあえず最低限辿りたかった足跡がこれで完了しました。

あとは、伊勢と、南紀白浜の天響の門、そして鞆の浦ですね。
いずれも日帰りはちょっと無茶かつ、もったいない場所なので、
土日かけて1泊2日で行けるように段取りしたいと思います。

閉店を惜しんでの無炉爛会!

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田町にある室蘭やきとりのお店「北の箸 無炉爛」さんが2月8日で閉店されるそうなので、
Facebookのお友達に声をかけて、2月6日に無炉爛会を開催しました。

無炉爛さんはカウンター・テーブルあわせて20席ほどの小さなお店なので、
あまり大人数でおしかけるとご迷惑かなと思い、
今回は選抜メンバー5名に声をかけ、うち4名の出席でした。

なので、お声掛けできない人もたくさんいました。ごめんなさい。。m(_ _)m

この無炉爛さん、田町に本拠地を置く居酒屋「駒八グループ」に所属しており、
「駒八グループ」の社長さんが室蘭出身で、僕の高校の大先輩なんです。

なんと、その社長さんもわざわざ顔を出して下さり、
短時間ですがいろいろとお話を伺えました。

駒八グループさんではこの春にかけてグループ全体で新たな挑戦をされるそうで、
その一環としてここ無炉爛さんと、青物横丁のお店は
ラーメン屋「直久」とのコラボでラーメン店に生まれ変わるとのこと。

そして、今は「駒八おやじのどさんこ市場噴火湾」となっている八重洲のお店など、
何店舗かが「無炉爛」の名前を引き継ぎ、4月にリニューアルするとのこと。

無炉爛はここで終わりなのではなく、これから発展していくんだとのお話に、
社長の郷土愛と、挑戦を続ける姿勢に深い尊敬の念を新たにいたしました。

八重洲のお店のリニューアルオープンに合わせて、
またオフ会でも企画したいなーと思います。

社長が本店に戻られた後も会話は弾み、2次会まで行って終電で帰宅しました。

今日、集まって下さった方たちは皆50代の方ばかりで、人生の大先輩方です。
そんな方たちと分け隔てなく、共通の話題で盛り上がれるということが、
凄いことだなぁ、と改めて実感しました。

以前、副管理人をしていたページでは実現できなかったあれこれに、
また挑戦してみたいなぁ、と改めて感じた夜でした。

「てつのまち」グループもFBを戦場に頑張ります!

懐かしい雰囲気

昨日の日曜日は、神奈川県茅ヶ崎市まで出かけて行きました。
というのも、以前からFBで交流させて頂いている宮城社の池上眞吾先生の社中の
おさらい会が開かれるということで、ご案内を頂いたのです。

昨年もご案内を頂いたのですが、昨年は所用があり失礼させて頂きました。
なので、今年初めて聴かせて頂いたというわけです。

茅ヶ崎市には訪れるのも初めてで、どきどきしながら会場に向かったのですが、
駅を出て南側は行けども行けども住宅街で、不安になるような細い路地を抜けて、
ようやく辿り着いたのが会場の老舗旅館「茅ヶ崎館」です。

本当に明治の頃からある旅館で、重要文化財にも指定されている建物でした。
その茅ヶ崎間の和室大広間を会場に、池上先生一門のおさらい会が開かれました。

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おさらい会とは本来、
社中(師匠と、師事する弟子から成る団体。一家や一門とも言います)の内輪の会で、
通常は社中関係者とその家族ぐらいにしか声をかけません。

このようなおさらい会を見せるというのは、それなりに葛藤のあることのはずですので
ここにお招き頂いたことをとてもありがたく、誇らしく感じた次第でございました。

プログラムに記載の曲数は全34曲。
奏者はお稽古を始めたばかりの方や子供さんたちから、
上はプロとして活躍中の人まで全て一人弾きで演奏されてました。
そのことにまずぶったまげました。

そして、子供さんに至るまで、もちろんそれぞれの段階はありますけど、
誰一人として、おかしな弾き方をしたり、おかしな音を出したりする人がいなかった。
さすがとしか言いようがありません。

普通、子供さんとかだと、力が無いですから、
押し手の音なんて決まるものではないんですが。。
ぴたっと正確な音程の押し手にびっくりしました。

そんなこんなでレベルの高さに驚いたわけですが、
曲選としては、初伝で習う曲、中伝で習う曲、奥伝で習う曲、皆伝の曲などなど、
いろんな段階で習う曲が順番に出てきて、しばらく聴くことのなかった曲の数々に
懐かしさと、自分の師匠との思い出を思い出しながら聴いてました。

通常、外向きの会では皆伝以上で習うような曲しか出しません。
なので、身内のおさらい会でも無いと、奥伝以下の曲って聴く機会が無いんですよね。

僕も、自分の社中のおさらい会が4-5年前から無くなってますから、
本当に久しぶりに聴く曲ばかりで、懐かしさと、師匠との思い出が胸をよぎり、
なんとも言えない暖かな気持ちで聴かせて頂きました。

曲の合間に出演者を見ていると、まず男性奏者が多いのに驚きました。
そして男性奏者同士が、年齢に応じて兄弟弟子として、兄弟子が弟弟子を見守り、
弟弟子は兄弟子に憧れて、兄弟子の背を追っている様子が伺えました。

僕も小学生の頃は兄弟子に面倒を見てもらいましたし、
大学までは弟弟子がいましたので、かつての自分と重ねあわせてしまい、
懐かしく、そして二度と戻ってこない自分の社中のかつての光景に少し寂しい気持ちと、
ないまぜになったちょっと切ない気持ちで見ておりました。

演奏は1曲7分と決められているそうで、
どんな古典の大曲も7分。それでいて抜粋に無理がなく、
まさにダイジェスト版といった雰囲気で各曲のみどころを網羅できるようになってました。
これはやはり曲を知り尽くし、作曲家でもある池上眞吾先生のご指導の賜物だろうなぁと
ただひたすら驚いていた次第です。

終曲は春陽楽第4楽章「さくら」。
箏2パート、三絃2パート、胡弓2パート、十七絃2パート、尺八2部、打ち物、そして玲琴と
フルパートでの迫力ある演奏に、おもわず鳥肌が立ってしまいました。

宮城社にはたくさんの社中がありますが、
この曲を自社中だけで全パートそろえて演奏できる社中は
そうそうあるものではありません。

うちの社中が最盛期だった30年前でも、無理だったと思います。
それを難なくやってしまえる池上先生のご一門の、層の厚さといいますか、
レベルの高さに圧倒された演奏でした。

おさらい会終了後は、FBで交流させて頂いている静岡の某先生と
そのお弟子さんがお見えでしたので、茅ヶ崎駅近くのお店で軽く会食させて頂きました。

その先生とお弟子さんも男性奏者ということで、
まぁ、男性奏者という繋がりでお付き合いさせて頂いているのですが、
まぁ箏曲の世界では少数派の男性奏者同士ということで、いろいろ共通するものもあり、
思い切り盛り上がってしまいました。とても楽しかったです。

思いがけず懐かしい曲と懐かしい思い出に出会え、
そしてFBでしか交流のなかった方たちと直接ご挨拶でき、
とても充実した休日を過ごすことができました。

お招き頂いた池上眞吾先生に心から感謝したいと思います。

早2月

最近、週末しか更新されないうちのブログです。(笑

別に平日忙しいって訳ではないんですが、どうも帰宅して箏の練習してご飯食べると、
寝るか、仕事するかになっちゃう。(笑

ほどほどにルーチンになってて、ほどほどにやることがあるのは幸せなことですけどね。

そんな日々を過ごしているうちに、すでに1年の12分の1が終了してしまっているというのは、
一体どんなカラクリなんでしょう。(^^; ほんと、油断も隙もないですね。

今年は再始動の年だ! と意気込んだのはいいものの、
「結局は暖かくなってからじゃないと何も始まらないよね。」と、
いきなり先送りをぶちかまして、まったり過ごしてしまった1月でした。

2月逃げる、3月去るとも言いますし、春まであっという間です。
今できることをきっちりとこなして、準備万端行動開始できるようにしないと。

うん。頑張ります!(^^

なんとなく空回り・・

すれ違いは増えてく一方。

・・・だと、ゆずの「みぞれ雪」ですね。(笑)

東京で過ごす週末、3週目です。いい加減、おうちでダラダラ過ごすのも飽きてきました。

以前なら、月2回は室蘭に帰ってたので、
月の週末のうち、約半分は室蘭で過ごしてたんですが・・。
師匠が亡くなってからというもの、すっかり室蘭に帰る機会が減ってしまいました。

このまま、ずるずるとなし崩し的に、室蘭から遠ざかってしまうのかなぁ、と
ちょっぴりブルーになったりしつつ。

室蘭に帰りたいなぁ。。でも、特に帰る用事も無いしなぁ。。と、
まぁ柄にもなく落ち着かない心境でいます。

仕事の面でも、いろいろと良からぬ噂が耳に入ってきたり、
担当メーカーのうち1つでよからぬことが起きて、実質仕事量が半分になってたり。

今年は再始動の年だ! と意気込んでスタートしたものの。
先行きが不透明過ぎて、ちょっと精神的に消耗してきてます。

うーん。。今は動くべき時でないのはわかってるんだけど。
何か動かないと落ち着かないなぁ。。 何かできる事はないもんかなぁ。。

30過ぎのオッサンになっても、じっと落ち着いてるのが苦手な僕です。はい。

まぁ、中身子供のまま、30過ぎのオッサンになっちゃってるから
落ち着きがない、とも言えるんでしょうけどね。

少なくとも3月末までは、この中途半端な宙ぶらりん感は続くんでしょうし、
まぁ、何か気晴らしでも考えますわ。

ふらっと一人旅もいいかもしれない。流氷でも見に行こうかな。

折りたたみ自転車が欲しいなぁ・・

タイトルそのままですが。(笑
昨年末あたりから漠然と、折りたたみ自転車が欲しいなー、と思ってます。

簡単に折り畳めて、家まで持って上がれるなら、保管場所にも困らないし。
自転車があると、行動圏が一気に広がるので。

で、もう一つ考えてることがあって。
東京の自宅に1台と、室蘭の実家にも1台置いておきたいな、と。

僕がFacebookで、「てつのまち写真館」というページを運営しているのを
ご存知の方は多いと思いますが、最近もどかしく感じるのが、
「写真を取りたい場所に、車を置く場所が無い」パターンです。

かといって、近くの公共の駐車場などを探そうとすると、
さすがに歩いて撮影ポイントまで行くにはしんどいし時間もかかる・・ということで、
泣く泣く断念しているポイントが何箇所かあるのです。。

もしも、車のトランクに放り込めるサイズの自転車があれば、
そんな問題が一挙に解決するよなー、と。

どこか適当な駐車場に車を停めて、そこから撮影ポイントまでは自転車で移動。
それができるようになると、行動圏が飛躍的に伸びるはず。
路駐して、駐車違反にならないかヒヤヒヤすることも無くなります。

さすがに雪がある時期は微妙ですが、暖かくなるのを待って、
計画実行に移りたいと思います。

建物を大切に使うということ

僕が室蘭の歴史的建造物に興味を持ったきっかけは、中央町にある2つの建物です。

1つは、もう取り壊されて無くなってしまいました。旧室蘭商工信用組合本店です。
この建物は、実は商工信組になる前、富士銀行室蘭支店でした。
当時室蘭には北海道拓殖銀行と富士銀行、2つもの都市銀行の支店があったのです。

富士銀行撤退後、その建物はそのまま室蘭商工信組が本店として引き継ぎ、
そして室蘭商工信組が伊達信用金庫に吸収されたことで役目を終え、
ちょうど一年前の2013年1月に解体されてしまいました。

とは言え、商工信組が引き継いでから40年。
引き継いだ時点で何年くらい経ってたのかはわかりませんが、
少なくとも半世紀以上に渡り、1つの建物が大切に引き継がれ、
使われてきたことに感動を覚えたのです。

さて。今日語りたいのは、もう1つの建物です。
その建物は、現在「室蘭プリンスホテル」として使われている建物です。

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(右側の煉瓦色の建物です。左側は果物屋さんの丸十今井さん。)

古い室蘭の人なら、ここにかつて、丸井今井室蘭店があったことをご存知でしょう。
僕も子供の頃から、ここが丸井さんの跡地だということは知ってました。

そう。「跡地」だと思ってたんです。プリンスホテルは後から建てなおされた建物だと。

でも、事実は違いました。
この建物、実は丸井さんの建物を改装して今なお使っている建物なのです。

反対側から見ると、その姿が一目瞭然です。
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お分かりになりますか?
増築に増築を重ねて今の姿になっていることが。

分かりやすく線を追記してみました。
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ぱっと見で分かる建築年代の違いはこんな感じです。
AとBはもともとの丸井今井室蘭店の建物ですが、
それでもA部分とB部分では側面の窓の構造が全く違うのがお分かり頂けると思います。

C部分はおそらく、ホテルとして開業する際に増築された
最も新しい部分であろうと思われます。
やはり窓の構造がA部分、B部分と全く違うことがご覧いただけますよね。
一番最初の正面の写真をご覧頂くと、やはり2F/3F部分と比べて
4F部分が違っているのがお分かり頂けると思います。

ネット上で、中央町時代の丸井さんの外観図を見つけました。
逆側からの図ですが同じ建物であることがよくわかると思います。
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建物正面左側の避雷針なども、そのままですね。

ちなみにA部分ですが、手直しはされているものの、
恐らく昭和10年代の建物そのままなのでは・・と思います。
正面側の壁の意匠などもそのままのようですしね。

B部分は昭和30年代の改装で増築されたものでしょうね。

それぞれの写真は、以下リンク先のブログで紹介されてますので、
是非ご覧になってみて下さい。

室蘭近郊の情報BLOG – 昔の丸井今井(2011年10月04日)

ここまで御覧頂いたように、この建物、綺麗に化粧直しされてて、
普段利用していると、一部が80年近く前に建てられたものとは思えないのですが、
事実大部分が50年以上前、一部は80年近く前に建てられたものが
有効活用されているのです。

こういう建物を見るとき、昔の人がいかに建物を大切にしていたかを痛切に感じるのです。

とくに昨年末より、室蘭市中央地区で多くの建物が取り壊されています。
室蘭産業会館、北海道新聞室蘭支社、室蘭信用金庫本店。
どれも、このプリンスホテルと同年代か、もっともっと新しい建物です。
室蘭の歴史を目撃してきた生き証人です。

なんとか生まれ変わらせて、使い続ける道は無かったのかと思うと、
本当に心が痛いです。

まだまだ使えるのに、人間の都合で使い捨てにされた建物たちに
哀悼の意を表したいと思います。

連続更新ストップ!(笑

というわけで、毎年恒例の新年ブログ連続更新をしてたのですが、
今年は14日で途切れてしまいました。(笑

まあ、実は日付修正して次の日に書いたりも度々やってたんですけどね。
それもしんどくなってきたので、ここらで平常運転に戻します。

まだ身体が本調子じゃないのか、昨晩は帰宅したら眠くて仕方なかったので、
20時前に寝てしまい、今朝8時までずっと寝てました。(笑) 12時間睡眠?(笑

おかげで今朝はすっきりと目覚められ、
懸案だった溜まってたダンボールを資源ごみ回収に出して、
その勢いで室内を掃除して、こたつ布団を交換して洗濯して・・と、
それなりに充実した一日を過ごしました。

あとは、会社に着て行っているベストが毛玉だらけになってきてたので、
近所の電器店から毛玉取り機を買ってきて毛玉取りしました。

そのときに、ついコードレスアイロンまで衝動買いしてしまい、アレレな感じに。(笑
まぁ、今使ってるアイロンも大学時代に買ったやつで10年以上経ってるやつだし、
最近スチームが出たり出なかったり、出たと思ったら赤錆吹いたりしてるので、
まぁ寿命と思って引退してもらいます。(^^

珍しく有休

昨晩、寒気に震えながら帰宅したら熱が38度超えだったことは書きました。
で、帰宅後がっと体温めて布団に直行し、今朝目覚めた時には37.5度まで下がってました。
そこで思案のしどころです。

普段だったら37度台の微熱なら気にせず出社するところですが、
前日、体調不良をおして出かけて、ぶり返して帰ってきたばかりです。

幸い、今日は特に仕事上で外せないスケジュールも無いこともあり、
大事をとって有休を使わせて頂くことにしました。

で、日中は寝て過ごし、昼に測った時は37度。夕方には36度まで下がり、
咳が出る以外はほぼ元気に。

一応、会社から支給されているiPhoneで会社メールは随時チェックしてましたが、
特に緊急で対応しなきゃいけないことも無く、平和に一日終えることができました。

今週は木・金に外せない予定が入ってるので、
今日は大事をとって正解だったと思います。

夕方、ちょっと確認したところ、有休の残数が40日もあることに驚きました。
今日1日分使ったので、残り39日ですね。

この有休制度、本当に無駄が多いと思います。
どうせ使えやしないんだから、そもそもこんなに有休与えなきゃいいのに。
どうせ今年も20日分くらい、ただ捨てることになるんです。

だったらせめて1日1万円くらいで買い取って欲しい。
使えない権利なんて、与えられるだけ惨めってもんです。

ちょっとブルーな気分になった病み上がりの夜でした。