も一つ、最近感じてる不満

何か不平不満のオンパレードだけど。(笑

ブラックの缶コーヒーで、香料の入ってる奴が嫌いです。
開けた瞬間ぶわっと香るのはいいんだけど、どうも味が旨くない。。

むしろ、香りでごまかしてない、UCCの缶コーヒーが好き。
ボトル缶もあるはずなんだけど、置いてるコンビニ少ないんだよねぇ。。

世の人たちは、やっぱりあのうそ臭いアロマが好きなのかなぁ。。

コンビニ弁当について思うこと

一人暮らしの強い味方といえば、やはりコンビニ弁当ですね。
20代の頃のように毎日食べるのはきつくなってきましたが、それでもたまにガツンと食べたいことはあります。

ただ、この夏場、レンジで温めてホカホカになった弁当は食べたくない。
そもそもレンジで温めるのが面倒臭い。

なので、普段僕は、コンビニ弁当は「温めない派」です。

そんな僕を困らせているのが、最近コンビニで流行ってる、チルド弁当です。
なんせ、パッケージに「必ずレンジで加熱してお召し上がり下さい」と書いてある。

これって、加熱しないと何か不都合あるんですかね?
もしかして半調理品ってこと?

上のような事情があって、個人的にはチルド弁当は避けて、普通の弁当買ってるんですが・・
最近、普通の弁当が妙に肩身狭くなってきてて、選ぶ幅が狭くなってきてる。。

困ったなぁ。。と思うこのごろです。

お盆のおつとめ

久しぶりの更新になります。皆様お変わりありませんか?

昨年、それまでよりも2箇所増やして、5箇所のお墓参りを敢行しましたが、
今年はさらに2箇所増やし、計7箇所のお墓参りをこなすべく、
忙しいお盆を過ごしています。

とは言え、既に6箇所は完了済みで、明日東京に戻ってから
最後の1箇所をお参りに行くところです。

場所は、簡単です。

山田家(分家) 北海道当別町 →祖父(昨年から)
山田家(本家) 北海道当別町 →曾祖父母 (今年から)
前沢家 北海道当別町 →曾祖父母(父方祖母の実家)(今年から)
山田家(分分家) 北海道室蘭市 →うちの母
太田家(本家) 北海道登別市 →母方の曾祖父母
多田家 北海道室蘭市 →曾祖父母(母方の祖母の実家)
太田家(分家) 千葉県船橋市 →母方の祖父(昨年から)

つまり、全ての曾祖父母と、父方・母方の祖父、そしてうちの母ということです。

うちは両親とも実家が分家の為、両家の祖父とも本家のお墓には入れず、お墓を分けています。
そして、うちはさらに父が次男で分家しているので、さらにお墓が別れると。

もう、お墓が増殖しすぎて大変です。
でも、両親の世代がぼちぼち還暦を過ぎている今、
僕らが少しずつでも墓守を引き継がないと、
誰もお墓守ってくれる人が居なくなってしまいます。

独身なので、当主になる権限はないですが。それでも当主を代行できるように
少しずつ少しずつできることを増やしたいものです。

うちの山田の名を引き継ぐ、僕と同じ世代の人は分分家の僕と、
分家の従兄2人だけです。
本家は女の子しかおらず、嫁に出してしまったので跡取りがいないと聞きます。

母方は、それこそ祖父母には母と伯母しか子供が居らず、2人とも嫁に出してしまったので
太田の分家は祖母を最後に絶えます。

血筋が絶えるということは、先祖を供養する人が絶えるということです。
幸い太田の本家はちゃんと跡取りがいるので問題ないんですが、
うちは僕らの世代の後が続かない状況ですね。

お盆というのは、ご先祖に感謝し、ご先祖をお祭りするときです。
その為に会社が休みになるのです。遊びに行くためではありません。

最近ではご先祖をおろそかにする人が多くて困ります。
遊ぶのも構いませんが、ちゃんとやるべきことをやってから遊びたいものですね。

あ、そうそう。お盆に水辺に遊びに行くのは大昔から禁忌とされていることですので、
くれぐれも海水浴に出かけたりすることの無きよう、重々ご注意を。

参院選投票日に思う。

いよいよ今日は参議院選ですね。僕は期日前投票を済ませてますので、今日は投票には行きませんが、多くの方が投票所に足を運ぶと思います。
今の世相、かつて小泉政権が生まれた時のことを彷彿とさせます。気になるのは、安倍政権がかつての小泉政権ほどの明確なビジョンを提示できてないことですね。
もう選挙戦は終わってしまいましたので総括になりますが、候補者の皆さんは個別政策だけではなく、「この国の未来をどうするのか」「この国をどんな形にしていきたいのか」というビジョンを語って欲しいです。夢を、希望を、語って欲しいですね。

僕個人は、小泉構造改革は必要だったと思うし、評価していますが、世の中には小泉改革こそ今の日本の格差社会の元凶だとして否定する方も多くいらっしゃると思います。
今回、同じように救国のヒーローとして颯爽と登場した安倍首相が何を為そうとしているのか。それによって日本がどうなっていくのか。慎重に考えて投票したいものです。
後々、「アベノミクスこそが日本を終わらせた魔の政策だった!」と言われないように。。

33回目の・・・

なんか、1年前ブログに書いたのと全く状況変わってないですが。(笑)

32回目の・・・(2012/07/17)
http://myamada550717.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/32-8623.html

最近どこかで呼んだ記事で、「男にも出産限界年齢がある」って記事を読みました。

まぁ、古い価値観における話なんだけど。
平たく言えば、「定年までに子供を巣立たせることができるか」ってお話。

寄り道なしで、大学卒業まで養うとして、
子供一人育てるのに23年かかる。

これを60歳までに終わらせようと思うと、60-23=37で、
37歳までには子供を作らないといけないって話。

まして子供1人ならともかく、2人や3人欲しいってことになると、
さらに限界年齢も下がる。

結局、男にしても30代前半が限界年齢ってこと。
当然、それ以前に結婚はしてないといけないわけで。

あぁ、僕はまさに今、このボーダーラインを超えようとしてるんだな、と実感させられます。

もちろん。これは
「男が一家を養う」
「定年まで仕事をし続けられる(=終身雇用制)」
が前提になっている、ある意味古い考え方。

それでもひとつの指標なわけで、まぁ改めて考えると、重い現実ではありますな。

まぁ、実際問題として僕自身はもう、結婚とかは諦めてて、
人生設計や資金計画も、一人で生きて一人で死ぬ方向で既に修正済みなんだけど。

そうするとこれからの人生、長いなぁ・・と思うわけで。

こんなこと言ってて、実は明日あたり交通事故で死ぬかもしれないけどね。

覚悟を決めたからには、いつ死んでも悔いのないように生きたいものです。

そんなことを漠然と考える、33回目の誕生日の夜でした。(^^

梅干のこと

最近、書きたいことはたいていFBで済んでるので、ブログ投稿率が落ちてます。。
じっくり腰据えて書きたいときはこっちって思ってるんですが、そんな時間もなかなか持てなくて。。

まぁ、そんな言い訳は置いておいて。

ここ数年、僕を悩ませてる大きな問題。
それがタイトルの通り「梅干」のことだったりします。

FBで結構騒いでるので、「またか」って方もいるかもしれませんが。。

僕は、甘い梅干が嫌いです。
はちみつ入りだなんて言語道断だと思ってるし、
今流行りの、かつおだしだか、アミノ酸調味料で
味をまろやかにした調味梅干も嫌いです。

梅干は、頬張った瞬間、文字通り梅干顔になるような酸っぱいものでないと。

難しい話ではありません。
昔ながらに、塩と紫蘇だけで漬けてくれればそうなるはずなんですが。。

なかなか、そんな昔ながらの漬け方の梅干は売ってません。
世の中、味覚がどんどん幼稚になって、食べやすいもの、
甘いものが優遇される時代になってきて困りますね。

去年は奈良かどこかの梅干を取り寄せて食べてたんですが、
これがB品とは言え、結構なお値段するので、
もう少しお得に手に入らないかなぁ、と物色してます。

時期過ぎてしまってから気づいたんですが、
いっそ、自分で漬けるって手もあったんですよね。。来年はそうしよう。。

「無いものは、作るしかない♪」ってことで。
僕も道産子の端くれ。無いものは自分で作ります。(笑)

というわけで、今年はとりあえずどこかから梅干調達しないと。。

次は北へ!

この週末は、箏・三絃の合同練習で札幌です。
創立65周年記念 宮城会北海道支部演奏会まで残すところあと1ヵ月を切りました。
次の70周年、75周年には出られるかわからないので、
まずは悔いのないようにしっかりと舞台をつとめたいと思います。
練習は日曜日の朝からなので、札幌への移動は土曜のうちに着けばOK。
ということで、今回行きはLCCのエアアジアにしました。
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なんといっても運賃がエア・ドゥの3分の1なので。片道だけでもかなり節約になります。
ただ、やはり時間が結構ルーズで、今回も40分くらい遅れての千歳到着となりました。(^^;
とりあえず、JRで札幌に移動した後は、速やかにホテルに移動して、あとはぐっすり眠ることにしました。
やはり北海道の気候が体に合っているのか、ぐっすり熟睡できました。
梅雨に入ってからというもの、眠りが浅くて困ってたので、とてもありがたいことでした。(^^)

22年ぶりの・・・

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火・水と仕事で富山市を訪れました。

富山には、22年前の小学5年生の時に家族旅行で黒部ダムに行った際、
通過してるはずなので、22年ぶりの再訪ということになります。

とは言え、前回は通過しただけですし、ほとんど記憶にもないので、
ほぼ初めて!? という感じです。

人口40万人ほどの都市である富山市は、ほどほどに都会で、
かつほどほどに地方で、住むにはとても住みやすそうな街でした。

お仕事は2日間に渡るセミナーの講師だったんですが、
非常に沢山のお客様に出席を頂き、無事終了しました。

火曜日の夜には富山支店の人に飲みに連れ出して頂き、
地元の海の幸と日本酒に舌鼓。
うっかり飲み過ぎて水曜日の朝はしんどかったですが・・。(笑)

富山は8月にもう一本、セミナーを実施することになってますので、
再訪を楽しみにしたいと思います。(たぶんその時は日帰りですが。。)

さて。あちこち出張で飛び回ってるうちに、大分僕の日本地図も埋まって来ました。
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Facebookの「スポット」という機能で、
これまでチェックインしたことのある場所を地図上で見ることができるんですが、
ご覧のような感じになってます。

今年はあと、山形と信州松本が決定してますので、
山形と長野の空白地帯も埋まる予定。

あとは秋田、福井、石川、奈良、和歌山、山口と、
長崎以外の九州といったところですかね。

これが目的ではないですけど、
これもまた楽しみの一つとして楽しんで行きたいと思います。

札幌三曲協会70周年記念演奏会

日曜日は、札幌三曲協会の70周年記念演奏会を聴きに行って来ました。
開幕は「合奏曲 六段」。総勢100名からなる大合奏でした。
次の曲が古典「松竹梅」。
それ以降は、人間国宝山本邦山の作品が続き、
そして山本邦山本人も出演されていました。

やはり、さすがは人間国宝。竹が泣いていると言いますか、
凄まじい音色にただただ圧倒されました。

あと、感じたことがひとつ。
僕らの所属する宮城社、意外に少数派なんだなぁ、ということです。

僕らの室蘭三曲協会では、生田流正派の人が誰もいないのもあり、
生田流といえば宮城社です。
山田流に比べても、宮城社の人数が圧倒的に多く、多数派になっています。

そんな中で活動しているので、
勝手にどこの土地でも宮城社が多数派なのだと思い込んでましたが・・・。

今回の演奏会、プログラムを見ていると、
名前に「雅」「雅楽」の字を頂く人たち・・生田流正派の方たちがとても多く、
次いで山田流と思われるお名前の方が多くありました。

箏曲の各流派では、雅号と呼ぶ一種の芸名を頂く「名取り」という制度を持っています。
一般的に、ある程度までは師匠から一文字を頂く名前を頂戴します。
そして師範等の資格を得ると、流祖から一文字を頂き名前を変える、ということになるようです。

すると、プログラムの名前を見ると、同じ文字を頂く名前が並ぶことになります。
その名前を見ると、どこの流派の、どのくらいの職格の人かがすぐに分かる、ということになりますね。

僕達の宮城社では、この名取りの制度を持ちません。
なので、プログラムに載せる名前も、本名を載せます。

だから、それはそれで、宮城社の人間はすぐにわかるのです。

今回の演奏会の出演者を見るに、宮城社の人間はおそらく全体の2割程度。
実は少数派なんだってことがよく分かりました。

冷静に考えれば。
宮城会北海道支部の正会員は300人弱。
札幌三曲協会だけでも会員数は700人以上。
宮城社が多数派ではないのは、ここからもわかるんですよね。

自分のところだけを見て判断すると大局を見誤るの典型です。
もう少し視野を広げて、色々な流派の色々な演奏を見聞きしたいと改めて感じました。

森の奥の音楽会

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この週末は北海道に帰ってました。

土曜日は、登別のある先生の会をお手伝いしに、登別市鉱山町へ。
この鉱山町、その名の通りかつては鉱山があり、その周りに市街地が形成されてて、
学校や神社はもちろん、映画館まで揃って大変賑やかだったとか。

1970年代に鉱山が閉山し、40年余りが経った今では住人も居らず、廃村の雰囲気になってます。
そんな廃村の旧小学校活用して整備されたのが、
「登別市ネイチャーセンター ふぉれすと鉱山」という施設です。
NPO法人モモンガくらぶさんが管理されており、自然豊かな環境を活用して
トレッキングとか、子供向けの自然教室とかを実施してます。

ふぉれすと鉱山には、ちょっとした大きさの体育館兼ホールと宿泊施設も併設され、
そのホールを会場に毎年行われているのが、この「鈴の会」という演奏会です。

この「鈴の会」、今年で3回目になるんですが、第1回の時に出演させて頂いたご縁で、
こうして毎年お手伝いさせて頂いてます。

具体的には、舞台裏方(楽器の出し入れと舞台配置)と調絃係ですね。

本当は、この会の会主から毎年、「来年は都合が良ければ弾いてくださいね」と言われてるんですが・・
なにぶんこの先生は山田流今井派。僕は生田流宮城社。
流派が違うので、なかなか難しい部分があるんですよね。

とは言え、それを言い続けてても邦楽の発展は無いので、
今年・来年と自分の流派・自分の社中にきっちりご奉仕した上で、
来年か再来年には姉弟子のお許しをもらって、参加させてもらいたいなぁ、と思います。

この会、今どきには珍しく中高生の会員がいるんですが、
この子たちの成長が年々目を見張るものがあり、それもまた楽しみだったりします。

また、邦楽に限らず詩吟や、今年は三線などを取り入れているところも面白いところ。
そして、幌別の市街地から30分以上も走らないと着かないような山奥に関わらず、
毎年100人近いお客様が足を運んで下さいます。
この辺りで行われる邦楽の会としては大変多く、会主の人柄が伺えますよね。

今年も暖かで、とてもよい会になりました。
来年もまた、ここで鈴の会が行われることを願ってやみません。