最近、いろいろな団体・市民グループの事務局引き受けるようになって、自宅の「印刷環境」に不満が出てきました。
今時点でも全く対応できないわけではないんですが、効率が悪いな・・・と。
令和3年 元旦
(白鳥大橋陣屋側主塔・塔頂部より。インフラツーリズムに向けた視察において撮影)
皆様新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
毎年恒例ではありますが、年初にあたり、今年1年の抱負というか、目標のようなものを書きとどめておきたいと思います。お時間がありましたらお付き合い下さい。
令和2年 大晦日
今年一年、公私ともに様々な方たちにお世話になりました。この場をお借りして、心より御礼申しあげます。ありがとうございました。
毎年、大晦日には一年間の振り返りを載せてますので、慣例によりまして今年も年初に立てた目標に沿って振り返ってみたいと思います。
議論と口論
今年は、いろんな人のいろんな考え方が交錯することが多い一年だと思う。
新型コロナウイルスによるパンデミックという緊急事態において、人が何を感じ、何を考え、何を大切に思うかの違いが浮き彫りになっているのが理由だけど、あわせて、僕ら日本人の「議論下手」も明るみに出ているなぁ、と改めて感じるところです。
死生観
「もう思い残すことはない」
「明日お迎えが来ても構わない。」
死ぬ間際の老人のセリフではないですよ。
ここ数年の僕の感じていることです。
「あんたにはまだ早い」という諸先輩の怒声が聞こえてきそうですが、本当にそう思うのだから仕方ない。
キリスト教とローマ帝国
先日、Facebookで「牧師と神父の違い」なる記事を見つけた。その記事では、牧師と神父の違いから、カトリックとプロテスタントの違いに導いて、ざっくりと説明していた。
世界三大宗教の一つ、キリスト教。日本人にとっては、クリスマスなどもあり、仏教・神道に次いで身近なはずの宗教だが、その宗派やたどってきた歴史についてはあまり知られてないように思う。僕も、高校の時に世界史を学ぶ中でなんとなく整理してきたのが実情。いい機会なので一度、整理しておきたい。
キリスト教を考える時に、もう一つ関連して整理したいものがある。それがタイトルにもある「ローマ帝国」だ。多くの人にとっては、古代ヨーロッパに存在した超大国・・・くらいの認識しか無いのではないだろうか。
でも、ローマ帝国の後継を自認する国が現在も存在しているとしたら? ローマ帝国が実は近代まで存続していたとしたら?
そんなローマ帝国の歴史を、その象徴である「双頭の鷲」「単頭の鷲」の紋章も絡めながら紹介したい。
なお、本稿は僕が独自に調査し整理したもので、「絵的なわかりやすさ」「流れとしてのわかりやすさ」を基準に整理している。場面によっては乱暴すぎるこじつけや、雑すぎる整理があろうかと思うがご容赦頂きたい。
明確な誤りがあれば、ご指摘をお願いして、本稿に入りたいと思う。
テレワークが生み出した分断がDXを阻む
今般のコロナ禍によって、とくに首都圏の多くの企業が、好むと好まざるとに関わらず、テレワークなどに取り組まざるを得なくなった。
これによって、デジタルトランスフォーメーション、いわゆるDXが劇的に進むかと期待をしていたんだけど、どうも現実はそうはならないようなので、そのあたりについて思うところを書いてみたいと思う。
50歳までの10年間に目指すこと
年齢を重ねる、ということ。実際重ねてみて感じたこと。
年齢を重ねることって、悪いことじゃないな、って最近思います。
自分が歳を重ねることに対してネガティブに受け止めても、何もいいことはないので、少しでもポジティブな面に目を向けていきたい。
中国が日本メーカー製マスクの出荷を認めない理由
先日からこの問題がチラチラと報道されています。(そしてマスコミはあまり積極的に報道してないように思うけど。)
要は、中国国内にある「日本企業の所有する工場」で「日本向け」に生産されたはずのマスクが、中国当局に抑えられて日本に出荷できない、という事態。
この問題って、「外国に頼る危険性」とか、保守層からは「敵性国に頼る危険性」なんてことが言われているけど、実はこれって外国だからでも、敵性国だからでもなくて、「中国が共産主義国家だから」ということが根底にあるんじゃないかと感じたので、少しそのことについて書いてみたいと思います。
写真提供:フリー写真素材ぱくたそ